こんばんは、mmm(まーママ)です。
6月6日(土) くもり![]()
ふるさと再発見の旅に出発です。
宿泊施設応援キャンペーンで、市内のホテルに泊まります。
選んだのは、「弓張の丘ホテル」。夕ごはんまで時間があるので、徒歩10分のこちらを散策します。
■西海国立公園 弓張展望所
長崎県佐世保市小野町
佐世保の市街地が一望できるのが、弓張岳にあるこの展望台です。
自衛隊の船が見えます。
こちらの方向が、街の中心地カナ?
展望所の横には、日本遺産の「旧佐世保海軍警備隊 田島岳高射砲台跡」があるので、見学に行きます。
■電波探信儀跡
電波探信儀とはレーダーのことです。昭和19年11月に国内で初めてここ田島岳高射砲台跡に装備されました。
田島岳高射砲台と同型の仮称4号電波探信儀1型
砲座跡は2ヶ所残っていて、
■一番砲座跡
■二番砲座跡
まだまだこのあたりに、戦争遺産があるそうなのですが、探しきれず。
夕ごはんを食べにホテルに戻ります。
帰り道にはたくさんの文学碑。
空いっぱいに 空があるようにー。![]()
海いっぱいに 海があるようにー。![]()
佐世保市民なら思わず口ずさんじゃう「西海讃歌」の歌詞。
平戸出身の詩人 藤浦 洸(ふじうら こう)氏の作品です。
「ラジオ体操のうた」 ~あたらしーい朝が来た。![]()
「一杯のコーヒーから」
美空ひばりさんの「悲しき口笛」
「東京キッド」などの昭和のヒット曲をてがけた作詞家です。
最後に、「七つの子」など多くの童謡や民謡を作った詩人
野口 雨情 氏の作品をご紹介。
弓張岳(ゆみはりだけ)は 弦(つる)なし 矢(や)なし
ただ空見てる 梯子をかけて
お天道(てんとう)さんに 矢と弦もらへ
ふるさと再発見の旅、つづく。












