こんばんは、mmm(まーママ)です。
8月31日(土)
日が暮れて何も見えなくなるまで続く、山口観光。
観光協会の人に遅くなっても大丈夫ですよ。と教えてもらったので・・・
■松陰神社(しょういんじんじゃ)
山口県萩市大字椿東1537
さすがに18時過ぎ。駐車場には車停まってません。
ひとっこひとりいない松陰神社を散策です。
吉田松陰先生、よろしくお願いします。
■世界遺産 松下村塾
幕末期に吉田松陰が主宰した私塾です。わずか1年余りの間に、明治維新の原動力となり、明治新政府に活躍した多くの逸材を育てました。
あー。中学校の修学旅行で来たことを思い出しました。
■吉田松陰幽囚ノ旧宅(よしだしょういんゆうしゅうのきゅうたく)
吉田松陰は安政元年にアメリカ軍艦による海外渡航に失敗して牢に捕らえられました。翌年に釈放となりましたが、父杉百合之助預けとなり、この実家で謹慎生活を送りました。
■松陰神社
明治40年に創建された吉田松陰を祭神とする神社です。
となりには、松陰の門下生の霊を祀っている松門神社(しょうもんじんじゃ)もあります。
学びの道でこんな句碑を見つけました。
「死して不朽の見込あらばいつでも死ぬべし
生きて大業の見込あらばいつでも生くべし」
死ぬことによって志が達成できるならば、いつ死んでも良い。
生きていることで大業の見込みがあれば、生きて成しとげれば良い。
「男子たるもの死すべきところはどこか?」という高杉晋作の問いに答えたものです。
「学は人たる所以を学ぶなり」
学ぶのは知識を得るためでもなく、職を得るためでもなく、己を磨くため。世の為に己がすべきことを知るため。
だそうです。奥が深い・・・