こんばんは、mmm(まーママ)です。
1年以上前から、熊本を通るたびに気になっていた、
道路脇ではためく、「金栗四三」と書かれたたくさんののぼり。
何した人なんだろうかと、ずっと気になっていたんです。
5月5日(日) GWの出来事です。
せっかく熊本に来たので、こちらへ立ち寄ってみました。
ところで、金栗四三って?
日本人初のオリンピック選手です。
世界最高タイムを3度も記録(非公認)。
箱根駅伝の創設者。
グリコマークのモデルのひとりといわれている人です。
■金栗四三生家記念館
熊本県玉名郡和泉町中林546
入場料:高校生以上 300円
駐車場は近くにありました。GW期間中だったので、満車になった場 合は、臨時駐車場に停めて、シャトルバスの送迎があるみたいです。
茅葺屋根の大きな家が、「日本マラソンの父」と呼ばれる金栗四三が生まれ育った家です。
四三の勉強部屋。廊下の突き当りのような場所です。
築200年以上経過した生家は、「生家記念館」として期間限定で一般公開中です。2019.12.23(月)まで。
まーパパ、小さな子どもと一緒にTVに夢中。「先に行くよー。」
酒造業を営んでいたころや、この地域の農家の様子が再現されていました。
明治45年 日本初参加のストックホルムオリンピックにマラソンで出場するも、途中棄権。
昭和42年 ストックホルム五輪の記念行事に招待され、ゴールテープを切る。記録は、54年と8ヶ月6日5時間32分20秒。
NHK大河ドラマ「いだてん」のパネルもたくさん飾ってありました。
大河ドラマの影響からか、年輩の方の見学が多かったですよ。
四三は、明治34年からの4年間、隣町の玉名北高等小学校に毎日走って通学しました。往復約12キロの通学路は「金栗四三ロード」と呼ばれ、起伏に富むマラソンコースとして親しまれているそうです。
最近、ジョギングさぼってるワタシ。
マラソンの父に、再び走ることを誓います。(近いうちにね・・・)