こんばんは、mpp(まーパパ)です。
(おとといのブログ、まーパパの市内ぶらり旅の続きです。)
佐世保公園内に日本遺産の案内板が設置されていたので、見に行きましたが、あまり目立たない人が通らないような場所でした。
■日本遺産 鎮守府 佐世保海兵団跡
長崎県佐世保市平瀬町 佐世保公園内
海兵団は、海軍の新兵や下士官に教育訓練するために設けられた陸上部隊で、佐世保海兵団は明治22年に開団し、終戦までの56年間に九州・四国・沖縄から選ばれた百数十万の若者がこの地で軍人としての教育訓練を受けたとの事です。
錨を配置したモニュメントの上部には大日本帝国海軍の徽章桜鎖錨
火薬庫は当時の煉瓦造りの建物が残っていますが、周りにはインターロッキングが山積み状態。
火薬庫の側壁にはツタのような植物が生い茂っています。
手入れをすれば歴史を感じさせるような建物に見えるのでしょうが、如何にも放置されているように感じます。
佐世保海兵団の記念碑。
お隣は、自衛隊の敷地。
フェンス上部には有刺鉄線が張られ、何か物々しい感じ・・・
広々とした公園の一角で、警戒の厳しい自衛隊の施設と米海軍管轄の公園、そして日本に返還され一般市民の公園と管理区分がそれぞれ違う3つの敷地が隣接する場所でした。