こんばんは、まーママ(mmm)です。
福岡の旅、チロルチョコアウトレットからの続きです。
まーパパに行先をおまかせしていたら、ここに到着しました。
■直方市石炭記念館
福岡県直方市大字直方692-4
入館料 一般100円、大高生50円、中学生以下無料
開館時間 9時から17時まで(入館は16時30分まで)
休館日 毎週月曜日(祝日の場合は開館)、12月29日から1月3日まで
■練習坑道
坑道内での救護隊員の養成訓練と隊員の予備訓練・指導を行う為、明治45年に建設されたもの。
その後、大正15年に坑道延長等の改築工事が行われたが、昭和41年に老朽化した一部を廃坑し現在に至る。
これが、救護隊員の服装です。
当時の切羽(きりは)が再現された「模擬採炭切羽」
写真手前が昭和10年代の木枠支保とチェーンコンベアを組み合わせた長壁式払いの一部
写真奥が昭和30年代の鉄柱・カッペ支保とホーベル採炭機を組み合わせた長壁払いの一部
これが、石炭です。(日本最大級)
石炭を運ぶために、敷かれていた線路も、今はほとんどが無くなっています。まー家の家の前も昔線路がありました。今は歩行者専用道路になってます。
筑豊御三家の創始者 麻生太吉翁、貝島太助翁、安川敬一郎翁
に堀三太郎と伊藤伝右衛門の2名を加えたのが筑豊の五大炭鉱王
ランタンがたくさんありました。キャンプ用にひとつ欲しいです。
■C11 131号蒸気機関車
昭和13年 日本車両(株)製作
大正14年 貝島大之浦炭鉱がドイツから輸入
車止めがあったのでバックモニターを見ずに駐車して降りてきたら、施設の人が「もう少しでぶつかるところでした」・・・・・一瞬、ヒヤ~となりました。
本日のブログ、ちょっと「かたい」でしょ。(石炭だけに )
半分以上、まーパパが下書きしてました。熱心に説明してくださる館長さんとそれに聞き入るまーパパ。横で、退屈してたのが、ばれてたみたいです。
展示は、このほかに「撮影禁止」の絵がたくさん飾られています。炭鉱夫の生活を赤裸々に描いた絵は興味深く、たいへん見応えありました。