オンドルの種類 | 遠距離日韓カップルの徒然日記〜遠距離は終了です〜

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韓国人彼氏と付き合って約2年で結婚し、今はソウルに住んでいます。
悩みや日常を記録がてら残していこうと思います。

よろしくお願いします。



皆さまこんにちは。

まぁです。

韓国ではオンドル(床暖房)がかかせません。

なぜなら真冬は−15℃にもなるからです。

聞いたところによると、漢江が凍るらしいですよ。

あんなに大きな川が凍るんですって。


見に行ってみなきゃひらめき



で、話は戻りますが。

オンドルは、床の下に水道管が

張り巡らされていて、

お湯を流して温めているそうです。


電気では無くてガスを使っているので、冬はガス代が上がります。


そしてそのオンドルに種類があることを初めて知りました。




というのも、この家、めっちゃ暑いんです。


家の中の温度は常に26〜27℃なんです。


快適ではあるんですけど、むしろ暑くて…。


なぜかというとオンドルが点いてるからなんですね。


じゃあ消したり、設定温度下げたらいいやん!

って思うじゃないですか?


それが出来ないのがこの家のオンドルの種類で、

中央暖房というやつらしいです。


初めて聞いた時、なんだろう?と思っていましたが。


要は建物全体で温める、みたいなことらしいです。


調べたところ最近の建物にはこの中央暖房は無くて、

各部屋で設定が変えられる個人暖房が多いみたいです。


この中央暖房のメリットは、

各部屋にボイラーを設置しなくて済むという点と、

24時間暖房が必要な子供や老人におすすめだそうです。
確かにこの部屋にはボイラー室がありません。

代わりに小さなガス線みたいなものだけあります。



デメリットは、まさに私たちが遭遇している

温度調整ができないことと、

冬場は共益費が統一して高くなるということ。

各家庭で調整できないので、

基本料金の値段が変わるとかは無いみたいです。




あと厳密に言えば、温度調整も可能っちゃ可能なんですが。


デジタルの数字で何℃っというような設定できなくて、

ガス線みたいなハンドルを回して調整するみたいで、

細かい調整ができないみたいです。



窓を開けて換気をすれば部屋の温度はちょうど良くなるので、

そこまで困ってもいません。


しかし!!


1番困ったのはシャワーのお湯が温いことです。


全然熱くないので、むしろ寒い!悲しい



シャワーの温度だけ上がらないのか調べてみましたが、

それは出来ないようですショボーン


どーしよ…


と思っていたら、これには秘密がありまして。


23時くらいまでならめっちゃ熱いシャワーが出る

ということを知りました。


めちゃくちゃ温かったのは、

1時も過ぎた頃にシャワーをした日だったので滝汗


なのでこの問題も解決済みです。




ただ、オンドルに種類があったのを初めて知りました。


今日もここまで読んでいただきありがとうございます。

でわまたパー