逃げ続ける相手と向き合うために

決断できずに決め兼ねてることがあって、

それを先延ばしにする人の、

決まった《言い訳》がある。

「今はタイミングじゃないから」

あるいは「準備が整ってから」

「今は調整中」などなど。

これって変化したくない時、

現状維持したい時の《言い訳》。

現実から逃げるために、
この《言い訳》をする人には
タイミングなどやってこない。

人によって、

その時の状況(離婚とか転職とか)は違うけど、

方向転換したいのに、

それをしようとしない。

これをスルーし続けると、

行き詰まるようになって、

方向転換しなければ
ならないようになってくる。

だから何もしなくても、

上手く行くようには

導かれている。

そのことがわかっているなら

さっさと方向転換すればいいと思う、

普通に考えて。

これって一人の場合と

パートナーがいる場合とでは、

ちょっと違う。

それをしないことを選び続ける

パートナーと一緒にいると、

方向転換するには
行き詰まるまで待つことになるから、

待つ方は、

相手への理解がないと、

待つ間がしんどくなる。

行き詰まったら詰まったでしんどいわ。

そこに《愛》がなければ、

我慢することになるから
続かない。

我慢ではなく、

相手の魂の成長を喜んで見ていられるかが、

ツインソウルと、

そうでない人との違いなのではないかと思う。

我慢することなく、

相手の魂の成長のサポートが

喜びだと、

相手のためなら、
一緒にいることにも、

別れることにも躊躇しない。

それが相手のためになることを

知ってるから。

そんな二人でも

サポートし合える関係に

なるまでは、

お互いを理解するために、

いろいろな体験をする。

まずは自分のことが理解できてないと

相手のことは理解できない。

それには、

《共依存関係から抜けることが鍵》

                                                 だと思う。

どちらかがそこを抜ければ、

相手をサポートできる。

そこを抜けてない人には

人のサポートはできない。

とはいえ、

母親との

共依存関係から抜けるには、

本人の強い意思が必要。

それがなければ、

サポートの仕様がないから。

昨日、

初めて真さんが、

自分の母親との共依存関係を

全面的に認めたんです。

認めないことには、
ずっと母親が創る
不満の世界の住人になる。

こんな人には、
なってはダメという
母親が思うダメな人になり続ける。

そんなダメな人を
助けてくれる母親が頼り。

母親は、
自分の出番を喜んで待つ。

頼りにされることが生きがいだもの。

自分がやりたいことを
やる世界を創るには、
母親の出番がある、
母親が創った世界を
抜け出さないとならない。

抜け出すには、
自分が母親の世界にいることを
認めないことには始まらない。

やっとここからが

スタートかよ。(これ私の本音)

喜びではあるが（笑）

このスタートを切れない場合は、

行き詰まりを体験する。

究極の行き詰まりは、

いちばん大切な人を失う

経験なんではないかなと思う。

大切な人って私のこと(自分で言う)

相手の魂の成長のためになるなら、

相手の前から消えることも、

喜んでできてしまいそう。

それって、
離婚とかではなくて、
究極の場合は、
死んでしまうのかもしれない。