映画を観てきました。
『ルーム』という映画
7年間、監禁されてる母と５才の男の子が脱出するお話。
男の子は外に出たことがないので、
監禁されてる狭い部屋が彼の世界。
臨場感があって、
感情の動きが伝わるので、
過去のトラウマが
フラッシュバック
してしまいちょっと焦った。
私
が４、５才の頃、ちょうど映画の男の子と同じ年頃の時です。
両親が夫婦喧嘩をして、
その頃の父は、
怒ると手が付けられないくらい興奮してました
その時に、
「これで、おばちゃんに警察呼んでもらって！」
そう言って
母親が私
に電話代の小銭を握らせて、親戚に助けを求めたんです
その道程が子供
の足では40分くらいかかる、山道
※こんな人けの無い道が続く・・・続く・・・イメージです
親戚を目指して歩きながら、
家では
どんなことに
なって
る
ん
だ
ろ
う
・
・
・
※イメージです
※でも子あたまのなかのイメージは
もっともっと・・・
すごい不安になりながら、
必死に歩くんだけど、
気持ちが焦るから、
足が進まないように感じるの
ようやく親戚に到着したら、
状況を急いで伝えないとならないのに、
言
葉
が
で
な
い
涙
をこらえるのに必死だったやっとの思いで・・・・
「 おとう さん と・・・・おか あ
さ
んが・・・
・・・・け
ん
か
・
をして・・・
た
いへ
んな ことに・・・
なりそ う だから・・
・・け
いさ
つ
をよ ん
で・・・
」・・・・・・・と言えた…………。
(°_°) (°_°) (°_°) (°_°) (°_°) (°_°) (°_°) (°_°) その時の恐怖や不安な気持ちを
思い出しちゃって、
軽くパニクってました
映画が終わる頃に気づいたんだけど、
映画の男の子の心情と自分が重なって、
目が離せなかった。
その男の子を見つめている自分が、
ガイドの視点
だと気づいた。
生まれた時から
ずっと一緒にいる、
背後の存在たちは、
映画を観ている私のように、
手を貸すことができないけど、
見守ってる。
記憶を消してまで、
この世に生まれて、
現実を体験することを決めた勇気を、
讃えてくれている。
恐いよね。
不安だよね。
辛いね。
悲しいね。
すごいよ。
頑張ってるよ。
そんなふうに、
認めてくれていて、
褒めてくれてる。
そんなことを知らないし、
(だって記憶を消したから)
目に見えない。
私
は親に褒められたことがないと言い続けてきて、
真
さんは、親に認められたことがないと
言い続けてきた。
自分と一緒にいる背後の存在の
天使とか守護霊とかガイドの
気持ちがわかったら、
いつもありがとう。
大好きだよ。
と素直に言える。
本当の自分にも。
私たちは、感情を体験したくて生まれきたから、
平気な振りをしたり、
愛と感謝しかないとか言って、
ドロドロの感情に蓋をすると
それが出るような出来事を創り出す。
ドロドロの感情を体験した時ほど、
後ろで褒められてるのにね。
映画を観ていた２時間が、
あっと言う間でした。
*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･'(*ﾟ▽ﾟ*)'･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*子供の時のことを思い出したら、
ガイドの視点
になって、自分を褒めてあげると、
その頃の自分がホッとするよ。
広くて自由な宇宙から地上にきて、
初めての人間関係が
母親とそこに絡む父親の存在。
制限のある世界は窮屈だけど、
そこから人間関係を広げていったり、
初めて体験することは恐い。
恐いけどそれを体験しにきたんだっけ(^_－)－☆
その体験を積み重ねて、
いつでも自分の意思で制限を
越えて広い世界に戻っていける。
そんなことを思い出せる映画でした
いいね♫
※各所より、画像をお借りいたしました。ありがとうございます。