朝食はパンがメインです。
スーパーやコンビニで売っている食パン一斤はほとんどが6枚切りか8枚切りです。
買うのは95%が6枚切りです。
昨日スーパーで買ったのはめずらしく5枚切りでした。
関西方面では5枚切りがメインのようですね。
なんでやねん?
特別にサンドイッチを作ろうという時は10枚切りなんてこともありますが。
量は同じなのに、8枚切りを選んで買っている時は〈なんか不足感〉があるときだったなぁと気付きました。
ベーカリーで切っていないパンを買う時に『何枚切りにしますか?』と聞かれると
『6枚切りでお願いします』と言いますね。
なんで6枚?
3人家族だからなのか?
偶数が気持ちいいのか?
小さい時からなじみのある厚さは6枚切りです。
給食の食パンも6枚切りでした。
しかも低学年の時から6枚切り食パン3枚!!!が提供されていました!
何で?3枚も?
今だって2枚で充分なのに、それにおかずや牛乳が出て、残さずに食べなさい!的なことはいくら食べ盛りの子供でもキツかったです。
実際、食べ切れずにテストのわら半紙なんかにこっそり包んで机やランドセルに入れてました。
忘れて固くなってカビが生えてカピカピになったパンに食べれなくてゴメンね、なんて記憶があります。
で、切り方のことですが、6枚切りと8枚切りでは明らかに8枚切りが薄い見た目なので、普段は意識せずに6枚切りを買っている。
〈不足感、欠乏感〉がある時(選んでいる時は意識してませんが・・・)8枚切りを買っているのは数が多いいので得した気になっちゃてるようでした。
でも結局食べる時は物足りなくなって2枚以上食べちゃって6枚切りより早く消費しちゃうんです。
同じ一斤を6枚切りにしたものと5枚切りにしたものだと、数ミリちょっと厚さが変わっただけなのですが、食べ応え感はかなりチガイを感じます。
同じ枚数でも、山型食パンにしてしまうのは大きく見えて、お得に感じていたからでしょうね。
焼き型が違うだけで同じ量なのに(食感など違いますが)損得感で選んでました。
今はこのような選択はしません。
美味しいもの、自分が欲しいと感じて満足するもを選びます。
5枚・6枚・8枚切りのパンの厚さのわずかなチガイで満足感が大きく違うことは、あらゆるものの見方に当てはまっているなぁと思う《今ここ》です。
あぁ!8センチ位ある厚さの焼きたてのトーストを美味しい淹れたてのコーヒーと一緒に食べたくなってきました!
関西の方、食パンは5枚切りが当たり前やねん!
というのはなんでやねん?