嫌いな人など思い浮かばない、なんて思っていたけど、自分の本音が垣間見れるようになって感じることは、私って、崇められたりする人と人を崇める人やその行為を嫌っている。
宗教の認識も人それぞれ違うだろうし、宗教が嫌いというのではなく、崇める人と崇められる人が両方とも嫌い(笑)。
これは両方でセットになっているからどちらも同じなんだろうから、どちらも経験してどちらも楽しくなかったのかもしれない。
どちらも自分なんだから、神に見える人を素晴らしいと思えて、これが自分と受けとれたり、誰かを神のように扱える人を見て、これも自分と受けとれた時に自分が神と言えるのだと思う。
今までは、誰が誰を崇めようと自由なのだから宗教を否定しないなんて、心が広いふりをしていたけど、本当は嫌いで、ものすごく抵抗している自分に気づいた。
すごいと思う人や出来事にあうと、最初はすごい興味をもって、結局それを信じることができないということを繰り返している。
誰かに助けて欲しいと感じていて、人を助けられる人などいないと感じている。
結局自分の力を信じていなかったとわかった。