夫婦のルーツを辿る旅 3 | ☆ツインくるミラクルやってクル★【縁結び宇宙シンクロ夫婦】のブログ☆

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このブログは魂が望む相手との出会いや統合していくカップルに必要な情報を発信してます。ここに辿り着いた皆さんが愛し愛される関係で男女の調和のエネルギーを発揮していけるように応援してます。

私たちの出身のルーツを名字や家紋を頼りに辿ると、物部の祖、魔多羅神に辿り着き、魔多羅神を調べると、ミトラ神に辿り着きました。

ミトラ神はマイトレーヤのことで、弥勒菩薩のことだそうです。

出身地の神社の本来のご祭神であろう饒速日命の男性性と瀬織津姫の女性性を統合したのが弥勒菩薩という説があります。

私達の出身地が境界線にあるため、産土神社も入り組んでいて、神社庁の区分けでは、私の産土神社は湯河原町の五所神社で夫と一緒ですが、住所は熱海市なので自分の中で腑に落ちず、自分自身の感覚の中で伊豆山神社としています。

ところが調べると、私の実家の住所は明治11年までは、神奈川県足柄下郡宮上村飛地字泉といって夫と同じ村だったのです。

飛地って名称がまた意味ありげ(笑)。

つまり、今と境界線が違っているのです。


伊豆山神社のご祭神を辿ると岩戸山の観音様になるんですが、この観音様が弥勒菩薩だと思っています。

井本英一さんという方の本「境界・祭祀空間」によると弥勒のルーツ、ミトラ神はイランでは国と国との堺の山頂にいる神だそうです。

二者間に介在する神だそうで、ミトラの意味は二者が接する場所にある「境界石」であったと知って、すご~く納得したのでした。

境界線の土地に産まれて、あっちとこっちの二人が結ばれて統合をめざして学んでいるのです。同じ神の元で。

境界石の神のエネルギーは私たちの一部分で、私たちは境界石の神の一部分。

境界石の神は破壊と創造なのです。

世界の縮図を体験していることを実感です。


先祖供養も神仏への信仰心も自分で探求しないことには意味がなく、お経やお祈りしてても意味がないし、なによりも自分の謎解きは楽しいものです。

そして先祖も神仏も探求してくれることを喜んでいるような気がします。