夫婦のルーツを辿る旅 | ☆ツインくるミラクルやってクル★【縁結び宇宙シンクロ夫婦】のブログ☆

☆ツインくるミラクルやってクル★【縁結び宇宙シンクロ夫婦】のブログ☆

このブログは魂が望む相手との出会いや統合していくカップルに必要な情報を発信してます。ここに辿り着いた皆さんが愛し愛される関係で男女の調和のエネルギーを発揮していけるように応援してます。

11月3日に夫婦で産土神社を参拝に行ってきました。

夫の出身は神奈川県湯河原町です。

私の出身は静岡県熱海市です。

私の出身地は特殊な地域で住所は静岡県熱海市ですが、静岡県側の山の麓の集落のため学校や日常の買い物、交通手段など生活圏のほとんどが神奈川県湯河原町に依存しないと生活できない地域です。

電話番号も湯河原町の市外局番です。

なので出身地を聞かれると、熱海と答える時と、湯河原と答える時があります。

熱海と答えた時に相手が熱海に詳しい人だったりすると、熱海の街で生活してきたわけではないので、知らないことばかりで不信がられることとなります(笑)。

なので、それを避けるために湯河原の出身と答えてしまうことが多いのです。

湯河原に依存しないと生活できない土地なのに、熱海市はこの土地を湯河原町にはぜったい譲りたくないようで、この土地をめぐり昔から争いがありました。

全国には同じような場所があるようですが、私の出身地ほど大きく揉めたところはないようで、今でも解決できていないようです。

境界線があることで仲良くできない、そんな土地に育った同じ小学校、同じ中学校出身の私たち夫婦のルーツを辿ることは、自分でも気づかない心の境界線を知る鍵になるかも知れません。

私たちが本当の和合ができた上で、他のことの橋渡しができたりするのかもという思いです。


以前から御祭神や神社の由来等いろいろ調べました。
調べるうちに、神社でお祭りされている神様は宗派が変えられたり、名前をすり替えられたりしているので、本当に祭られているのは誰か謎です。

その時に戦いに勝った方の都合で文献が書かれていたりするので、記録に残っていたとしても、それが真実かどうかはわかりません。

なので自分で自分のすべてを思い出すしかないのだと思います。


どうして人は争い続けるのだろう、どうしたら仲良くできるのだろう。その疑問から、争いの元を辿るうちに、私という個人が一人ではなく体はひとつでも複数の意識を持ち、自分では認識できない情報をたくさん持っていることを感じるようになりました。

そして私個人から私チームという認識に変わり、自分では気づかない負の感情を持っていたことに気づき、チームの中の不満はどこからくるのかを辿るうちに、自分の過去世や先祖の不満、縁のある神仏の不満に辿りつきました。


最近の身近なできごとのキーワードが「冤罪」でした。


本当は悪いことなどしていないのに、悪いことをしたように言われている、そんな誤解を目にしていました。


そして、私達夫婦の縁のある神仏を辿ると二人とも魔多羅神になりました。

魔多羅神はミトラ神でマイトレーヤ、弥勒菩薩です。


魔という字がついてるのが、ちょっとひっかかる(笑)。


私は今まで愛と調和のために生きるとか、自分は光の存在と思い込もうとしていたのですが、もしかして闇?と疑い始めたことで、自分は闇の存在ではない証拠を探しはじめていました。それは必死に(・_・;


闇の存在は嫌だ。

なんとか良いイメージの方で在りたい。

そんな思いから調べていくと、私たち出身の神社の御祭神の天照大神は饒速日命ではないかと思いました。
私の勝手な妄想なので真実はわかりません。

天照大神のことについても饒速日命についてもたくさんの方たちが調べていて、いろいろな情報を知ることができました。

古い文献も、偽物と言われていたりするのは、かつて争っていたために、どちら側から書かれたものかで、視点が変わるので、どちらが正しいとか間違いではなく、視点が違うだけだと思うのです。


そして、今まで神話など思い込んでいた神様の行為は真実ではないのではないか、悪神のように言われている存在は本当にそうなのかはわからない、そう思うようになりました。


私が知った饒速日命の情報は物部部族の祖で、出雲の初代の王でしたが、権力闘争に敗れて名前を消されてしまったということや、陰陽道によって全国に封印がされていったことでした。

この陰陽道による封印は天照大神は男神のはずが女神にすり替えて神話を創作したり、言葉を使った呪詛だったり、神社の儀式や祝詞など今まで常識だと思っていたことが実は人の集合意識に働きかける封印だったということです。

私達の縁のある神仏が魔多羅神であり饒速日命だったりするのに、それを封印したとされる陰陽道や修験道にも縁があり、陰陽道にも派閥があり調べれば調べるほど争いばかりで、はたして善なの悪なの?どんどんわからなくなっていきます。


深いところで和解ができないのは、自分の認識でないところで、たくさんの争いの情報が記憶にあるために葛藤があるのだと思うので、肉体のある私達が代表として神仏や先祖の皆様、過去に生きたたくさんの自分に謝罪をすることで、不快な思いをしていた存在が癒されることを願います。

この謝罪が今回の神社参拝の目的です。

悪いことをしたかどうかもわからないのに、悪いと思い込んでしまったことで嫌な思いをさせてしまったであろう存在へのごめんなさいです。


夫の出身地の産土神社は五所神社です。
私の出身地の熱海市泉の人々もこちらの神社が管轄でお祭りにも参加します。

ということで子供のころから二人とも親しんだ五所神社を訪れました。

この後、私達の出身小学校を通り、五所神社にあったとされる磐座の庭石があるお寺を覗いてから、きっと私たちの縁のある天照大神であろう存在がお祭りされている天照山神社へ向かいました。

すごい山奥です。

天照神社について次回に詳しく書き留めようと思います。