"ドリームキラーにならない"
「夢のない子ども」と「夢を聞いてあげない大人」
「夢」に当たる英語の「Dream」は、海外の国語辞典ではこのように訳されているようです。
1.叶うもの
2.強く願えば現実になるもの
では日本の国語辞典ではどうかというと
1.はかないこた
2.現実から離れた甘い考え
などと書かれています。
なるほど、親が子どもに「いつまで夢みたいなことばかり言ってるんじゃない!」と、ドリームキラーになってしまうのもわからないでもないですね。
私たちは、これまで無意識に脳に刷り込まれた"夢"のイメージ通りに、自分のこどもに海外とは正反対の"夢教育"をしているんですね。
夢(願望)とがんばる力は正比例しています。
つまり、がんばらない子には夢(願望)がないだけなんです。
よく「今の子は昔のこどもに比べて根気がない」と言われますが、そんなことはありません。
ただ、昔に比べて「夢のない子ども」と「夢を聞いてあげない大人」は圧倒的に増えた感じがします。
⭐️勉強するのは夢のためですよね。