こんにちは洋一歯科院 院長
平出ヨウイチです。
今日、診療中に、患者さまから、
こんな、ご質問がありました。
ーーーーーーーーー
最近、口の中をよく噛むんです。
食べるとき痛いし、
気になるし。
どうしたらいいでしょうか？
ーーーーーーーーー
確かに、
その患者さまのお口の中には、
ほぼ、治りかけてはいましたが、
頬の内側にガリっと噛んだのかなと
思われる痛そうなキズがありました。
痛いんですよね〜！
食事中に突然、ガリっと口の中を噛むと。
私も、たまにあるので、
よくわかります。
皆さんも一度は、
頬の内側や舌のはしを、
噛んでしまって痛い思いをしたこと
あるんじゃないかなと思います。
ということで今日は、
口の中を噛んでしまったとき、
ご自身でできる、早く治す方法についてお話ししますね。
（キズが大きい、痛みが強い、出血が止まらないなどの場合は、
歯科医院に行かれてくださいね）
口の中を噛んだとき早く治す3つの方法
１．お風呂と充分な睡眠
ええ〜？お風呂と睡眠？と拍子抜けした方も
いらっしゃるかもしれませんが、
どんなお薬よりも大切なのがお風呂と睡眠なんです。
まず、
睡眠中には、副交感神経が働き、
傷を治す力がある「成長ホルモン」が多く分泌されます。
何より、口の中を噛んでしまう原因である、
ストレスや疲労も軽減してくれます。
じつは、元気なときは、
口の中を噛まないように、
歯と口の動きが無意識に連動していますが、
ストレスや疲労で、神経障害が起こり、
舌や頬の筋肉をうまく動かせなくなり、
口の中を噛んでしまうのです。
ですから、
お風呂の「適度な疲労」と「リラックス効果」で、
ぐっすり眠っていただくことは、
「副交感神経の働き」と
「神経障害の調整」を助け
口の中の傷も早く治り、
原因の解消にもなる
一石二鳥の方法なのなのです。
２．お口の中の衛生状態を保つ
ふだんよりも
・歯磨きの回数を増やす
・うがいの回数を増やす
・間食の回数を減らす
お口の中のキズを悪化させる
「雑菌」の繁殖を防ぐことで、
キズを早く回復させます。
３．野菜、くだものなどビタミン豊富なものを食べる
キズの回復を助ける栄養素を積極的にとりましょう。
同時に、刺激のある食べ物はシミたりして「痛み」を
甘いものも「炎症」を増長させますので、
少しでも早く治したい場合は、
しばらくお休みするのがオススメです。
ということで今日は、
『ジミに痛い！
口の中を噛んだとき早く治す3つの方法』をお話ししました。
ちなみに、ストレスや疲労に関係なく
口の中を噛むことが、
頻繁におこる場合は、
歯の治療や抜歯などによる
口内環境の変化で、
歯と口の連動が、
上手くいかなくなっている場合もあります。
もしも、心当たりのある方は、
かかりつけの歯医者さんに相談してみてくださいね。
＊
洋一歯科院では
歯の痛みだけでなく、
お口の中の心配事になんでも対応しております。
お気軽にご相談ください。
国立 国分寺 立川
予防歯科 矯正歯科なら
わかりやすい・ていねい・優しい
「 洋一歯科医院 」
◆営業時間
９：００～１８：００
（１３：００～１４：３０はお昼休みです）
◆休診日 日、月、祝日
◆お電話でご予約下さい。
◆東京都 国立市中１－8－６
アイエスビル ２F
国立駅 徒歩 2分 ・西友さんの前の
餃子の王将さんの２階です）
◆お問い合わせフォーム
国立市、立川市、国分寺市、八王子市、東小金井、武蔵小金井、西国立、西立川、西国分寺、
日野、矢川、谷保、府中などからお越し頂いております。
保険診療、自費診療、小児歯科、口腔外科、予防歯科、インプラント、矯正歯科、ホワイトニング、歯科ドック、歯ぎしり、咬み合わせ、無痛麻酔、金具の見えない入れ歯などに対応しています。