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最近、
アイスクリームや、
冷たいビールが、
歯にしみる
ことがあります。
もしかして、
虫歯かもと
心配です。
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冷たいものが
美味しい季節に
なりましたね～。
アイスクリームや、
冷たいビールを
食べたり飲んだとき
ズキッと
「歯がしみる」
ことありますよね。
そんなときは、
「あ、虫歯かな」
と心配になりますが
実は、
歯に痛みが出る原因は
虫歯だけでは
ありません。
虫歯ではないのに
歯がしみる場合、
原因は、
いくつか考えられますが、
まず疑わしいのは
「知覚過敏」です。
知覚過敏とは、
何らかの原因で
歯の表面の
エナメル質の下にある
やわらかい組織
「象牙質」が
表面に出てしまい、
そこに、
冷たいものや
外からの刺激が
加わることで、
しみたり、
瞬間的にズキッという
痛みを感じたり
するものです。
ということで今日は、
知覚過敏のケア
・自分で出来ることと
・歯科医院で行ってもらうこと
２つを、
ご紹介します。
ちなみに、
知覚過敏は、
症状が軽い場合は、
痛みの原因と
なっている
習慣を変えることで
症状の軽くすることが
できますが、
原因や、
痛みの強さに
よっては、
歯医者さんに
行った方が
サッと痛みが
治まることもあります。
症状が長引くようなら、
受診した方が
いいかもしれません。
ということで、
まずは、
「自分でできること」から。
・歯みがきを丁寧にする
歯に痛みがあると、
どうしても、
その部分をさけて
磨きたくなりますが、
食べ残しや、
プラークがあると、
エナメル質が再生するのを
邪魔をします。
患部を清潔に
保つことが大切です。
知覚過敏用の
歯みがき剤などを
使ってみるのも
いいですね。
・枕は合っているか
確認する
高さが
合っていない枕は、
歯の表面や、
歯茎を痛める、
「歯ぎしり」や、
「食いしばり」の
原因になります。
リラックスして
眠れる高さの枕に
変えましょう。
・ストレスを減らす
寝不足や疲労過多、
暴飲暴食、
悩みがあって
眠れないなどの
ストレスがあると
免疫力も下がりますし、
歯ぎしり、
くいしばりもおこり、
知覚過敏に
なりやすく、
治りにくくなります。
つづいて、
「歯科医院で行うこと(治療)」は、
・薬を塗ってもらう
露出した象牙質を
薬で覆うことにより
外部からの
刺激を遮断する方法で、
もっとも
即効性があります。
・マウスピースを
作ってもらう
睡眠中の
歯ぎしりによる
歯に対する
ダメージを軽減できます。
・噛み合わせの
調整のしてもらう
知覚過敏の部分に
刺激や負担がかからない
噛み合わせに
してもらうことで、
痛みが
治まります。
本来、
知覚過敏の治療は、
生活習慣病の改善
の側面が
ありますから、
自分で出来る
セルフケア
と
医院でのお薬や
マウスピース、
噛み合わせの調整
両輪でやるのが、
1番ベストかなと
思います。
洋一歯科医院では、
丁寧な問診と検査で、
あなたの知覚過敏の
原因をみつけて、
不快な痛みをなくす
お手伝いをします。
暑さをしのぐ
アイスクリームや
ビールを
存分に楽しむためにも、
知覚過敏の痛みは
我慢せずに、
お気軽に
ご相談くださいね。
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