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来週、
小学生の1年生の息子が
歯科検診です。
事前に家庭で、
準備することは、
ありますか？
自分のときのことは、
忘れてしまったし…
なにか、
ありましたっけ？
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学校での歯科検診。
体育館や教室で、
ズラーッと並ばされて、
流れ作業的に
口の中をみられる
あの雰囲気、
親の方も
なんとなく、
緊張しますよね。
まず、
学校の歯科検診では
おもに６つの項目を
確認します。
・歯
・歯茎
・お口の中の粘膜
・歯並び
・噛み合わせ
・顎関節
けっこうありますね。
ですが、
事前にご家庭で
やっていただきたいことは
歯みがきを丁寧にする！
これだけで大丈夫です。
とにかく、
お口の中に、
食べ残しがないように
していただくだけでも
ありがたいです。
学校検診は短時間で
お口の中
全体をチェックするので
食べ残しがあると、
・見るのに時間がかかる
・虫歯が見つけにくい
・器具でカリカリしたりするので
不快感がある
などなど、
お子さんにとっても、
我々にとっても、
良いことがないのです。
ですから、
歯みがきが苦手な
お子さんは、
朝、保護者の方が
食べ残しがないか、
見てあげてくださいね。
（朝、お忙しいと思いますが
何卒、よろしくお願い申し上げます）
そして、ひとつ知っていて
いただきたいのは、
本来、
「学校での集団 歯科健診」は、
お子さんが
学校生活を送る上で
支障があるかどうかの
最初の「スクリーニング」。
つまり、
「ふるいわけ」で
「確定的な診断」
ではありません。
基本的には歯科医院の
レントゲンや
精密な検査でなければ、
正確な「診断」は
行えないのです。
ですから、
学校検診で、
「歯科医師による診断が必要」の
結果がでたら、
なるべく早く、
歯科医院で検査を受けて、
必要な処置を
受けるようにしましょう。
また「異常なし」
緊急性がなさそうな
「定期的な観察が必要」であっても、
乳歯や生えたての永久歯は
虫歯になりやすいので、
学校検診以外でも、
個別に歯科医院でのチェックや
クリーニングも
おススメします。
余談ですが、
私が歯科医師として、
お子さんをみていて、
なにより避けたいのが、
麻酔が必要な削って詰める
「虫歯の治療」です。
理由は、
・一度、削って詰めた歯は
再度、虫歯になるリスクが
格段に高くなること、
・治療に麻酔や削るとき、
どうしても不快や痛みを
ゼロにはできず、
嫌われちゃう原因に
なるからです。
とにかく、
初期の段階なら、
適切な処置をすることで
「削って詰める治療」
はしないで済みます。
ぜひ、学校検診をきっかけに、
虫歯の早期発見&予防を、
はじめていただけたら
嬉しいです。
洋一歯科医院では、
いつでも、気軽に
歯科検診や、
歯科ドックが受けられます。
今でしたら、
７月のご予約に余裕があります。
夏休みのご予定のひとつに
いかがでしょうか？
お電話、お待ちしております。
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