母の葬儀 | Just to kill time

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退屈しのぎに・・・。

 

 

おはようございます雨

 

昨日は何とかお天気ももちましたが、今日は雨降りの東京です。

 

 

人生初の喪主をつとめた昨日の母の葬儀。

 

なんて言うんだろう。。。

 

言葉が上手く見つからないです。

 

 

     

父の時と同じように祭壇を飾ってもらいました。

 

波のようになっている手前のお花をブルーからピンクに変えてもらって、胡蝶蘭じゃなくて和洋折衷タイプの大きな生花を飾ってもらいました。

 

     

 

家に持って帰ってきたら…えらい存在感でして…四十九日の父の法要の時のお花と同じかそれ以上の大きさ~~あせる

 

でも、しっかり玄関そばのガラステーブルの上(…を片付けて…)に置きました。

 

 

母も父と同様家族だけで静かに送ってきました。

 

我が家に新しく加わったニコニコ息子のお嫁さんも来てくれて…こんな日に親戚にご挨拶…なんてのもちょっとアレだったんですけど。。。

 

お経を聞いたり、お焼香をしたりしてるときには大丈夫だったんだけど、最後に母の棺に好きだったコーヒーとか孫がバイトしてたケーキ屋さんのケーキとか、綺麗なお花をたっぷり入れてあげた時…

 

やっぱり涙が溢れて止まらなかったですなく

 

何を思い出しても泣けてしょうがない時期なんですね。

 

父の時もそうだったけど…

 

 

この感じが薄れてくるまで、どのくらいかかるのかなはてなマーク

 

 

人が亡くなると、いろんな手続きが待ってる。

 

明日は妹と一緒に市役所へ行く予定になっています。

 

父の時は母がまだ入院してたこともあり、すべて妹に丸投げしちゃったから…今回は「お姉ちゃんも手伝いなさいよ」ということでございましょう苦笑

 

どうやら生命保険の手続きも私がやることになるようですうーん

 

 

癌の転移が発覚してから本当にあっという間の出来事でした。

 

在宅で介護をすることの厳しさを短かったけど身をもって感じた日々でした。

 

元気で話好きだった母がどんどん話せなくなって、最後は寝たきりになってしまって…

 

悲しいことばかりが頭に浮かぶ今ですが、徐々に大好きだった母のことを大好きだった母の顔のままきちんと覚えておこうと思います。

 

 

最後まで私ら姉妹は頑張れたんだろうか。

 

足りなかったらごめんなさい。

 

 

昨日お布施をお渡しした時にお坊さんが教えてくれたこと。

 

人は無くなって三十五日であの世へ渡ることができるのだそうです。

 

四十九日よりも前に母は父の待つ場所へ行けるんだね。

 

もうちょっとジジには待っててもらおうね。