母の病院 | Just to kill time

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退屈しのぎに・・・。

 

おはようございますくもり

 

今日はグッと冷えました。 風邪には気をつけないとです。

 

 

昨日は午後から母がこれからお世話になる地元のクリニックへ行くことにしていました。

 

そのクリニックは有明のソーシャルワーカーに教えてもらったところで、相談したケアマネさんもよく知っているところです。

 

有明との連絡パイプは私になっているということもあり、午前中からソーシャルワーカーさんからも主治医だった先生からも何度かお電話が。

 

 

とにかく、今母が肺にたまった水のせいで痛みがあることと、呼吸がしんどいこと、これを早く取り除いてあげたい。

 

そのために遠い有明まで通わせるのは無理だということを丁寧に伝え、母の病状はあまりよくはないこともこちらは理解していますということを伝えました。

 

 

有明の方からクリニックへ連絡をしてくれて、紹介状や診療状況などはファックスで送ってくれたので、時間の指定を受け午後4時に行くことになりました。

 

 

レントゲンを撮ったり、問診もあったり、色々これからの医療についてのお話もできました。

 

母は今 要支援1 の認定をもらっているのですが、もうちょっとあげられることになるので、多分在宅医療も受けられるようになるはずです。

 

母はどうしても自宅で過ごしたいと思っているけど、私たちからしたらやっぱり不安はあるんだよね。

 

とりあえず今は妹の家にいて、今週土曜日に先生が往診してくれることになっています。

 

昨日は、たまった水を抜いてあげようと言ってくれて少し抜くことはできましたが…

 

本当はもっとたくさん抜きたかったところでしたが、うまく抜けなかったそうで。

 

酸素の飽和度が低かったので、その日の夜に妹の家に母用の酸素がやってきました。

 

これからは1日中鼻から酸素を取りこんで生活することになるのでしょう。

 

10mのチューブがついていて、それで家の中を歩ける感じなのかな。

 

お風呂もチューブをつけたまま入るんだそうです。

 

母もだいぶラクになったと言っていたそうです。

 

 

ただ、やはり終末医療とうかホスピスケアのある病院へは申し込んでおいた方がよいかもしれません。

 

今申し込んでもどのくらい先に空くのかが予測できないほど病床が少ないのだそうです。

 

順番が回ってきたとしても、状態がまだ一人で全然大丈夫だとしたら今回はパスで…と断ることもできるそうです。

 

 

悩ましいことですが・・・ううっ...

 

 

妹とも話してたんだけど、父があのボロボロの肺の状態で随分長生きしちゃったから、せっかく(言い方~苦笑)1人になったのに、生活を楽しむことができないのがねぇ。

 

 

土曜日の往診には私も付き添うことにしました。

 

 

私はこれから有明のソーシャルワーカーさんに昨日の経緯をお話ししなくては。

 

とりあえず患者だった母のその後はあちらにも気になるところなんでしょうね。

 

今は訴訟だなんだって面倒なことも多いんでしょうから、対応は嫌でも慎重になるんだろうな。

 

 

そう言えば、母の肺の水を抜くとき、クリニックの先生が「診察行って水がたまってるって言われたとき、抜いてくれなかったの?」って聞かれたな。

 

確かにそうだよね。

 

またすぐたまるだろうことは予想できたとしても、これから長旅で家に帰る母の負担が水を抜くことで少しでも解消されたらよかっただろうに・・・と。

 

 

今思えば…的なことが多いよ。

 

 

昨日診察してもらったクリニックで、今まで母が通っていた実家に近いクリニックにも通わなくて済むようになります。

 

病院が1つになったことは妹の負担も減るということ。

 

よかったです。

 

深夜も対応してくれる先生なので、助かりますね。