おはようございます
今日はせっかくの土曜日なのに……
娘は朝っぱらから大学だし、息子は飽きずにマラソンだし、旦那もお仕事だそうで…
ふっ……
ふふふっっ………
ぬふふふふふふふふふふふ
1人だっ
やったぁ


全員出かけたところで、のんびりブログアップと行きましょう
ブログネタ:風情のある表現
参加中
日本語のすごいところは、1つの意味に色んな表現があるってことかもしれない。
だからこの歳になっても、きっと知らない日本語がたくさんある気がする![]()
もともとそれほどのボキャブラリーも無いうえ、風情のある生活ってのをあまりした記憶がないので…
何とも言えないところではありますけど。
色なんかも数え切れないほどの色があって、それぞれにきちんと名前がついてたりする。
文字を見てどんな色なのか想像がつくような感じもあったりね。
情緒って言うとくすぐったいですが、例えば午後の浅い時間を 昼下がり と言ってみたり、夕方の暮れて行く頃を 黄昏時 と言ってみたり、綺麗な表現は様々です。
そうそう
春はあけぼの・・・なんてのも情緒ある言葉だよね。
春の夜のお月さま、おぼろ月 とか、季節や時間にまつわる美しい言葉はたくさんあります。
うたかた とか ほのか とかちょっとはかなげな感じのする響きも美しいし、そういうのって外国の言葉で表現するのが難しいんじゃないかな![]()
女性の色っぽい雰囲気の あでやか とかもそうだね。
その場限りのお遊びな恋愛も かりそめの恋 とかいうと、何だか物憂げでちょっと切ない感じにも思えるから不思議ですねぇ。
最近は言葉も乱れてきたといわれて久しいですけど、すたれることのない綺麗な日本語がちゃんと存在してるのは嬉しいものです。
自分が使うかどうかはまた別の話ですが、(口語にすると気恥ずかしい感じもあるので…
)素敵な言葉や言い回しは後の世にきちんと残しておきたいという気持ちはあります。
まぁ・・・そうは言っても、我が家の日常には 情緒や風情 のかけらもない会話が飛び交っております
夜中にサッカーを見る予定にしていた娘は、結局起きることができず…朝からぶんむくれ状態で、「誰のために早起きしてやってんだ」的な感覚のわたくしも、その言動にプチプチっとキレマーク
がおでこに出ていたと思われます。
そんな家庭なので・・・まったりした風情やら情緒やらがそこかしこにあるというわけではございません。
が
日本語には、とても美しい言葉がたくさんあるということ。
とても誇らしいことだと思っておりますです。