混雑は予想しておりましたが、行ってみたら去年よりはスムーズに入れたような感覚でした。
母のおともで行き出して10年近くになるのかなぁ。
さてさて。
毎回このフェスティバルにはテーマがあるのですけど、今年はどうやら 「お茶会」 のようでした。
お茶会と言えば 不思議の国のアリスに出てくる 何でもない日のお祝いのお茶会 ですよね
ティーパーティーのテーブルの上も全部布で作られたものばかりです。
他にも お茶会は色々ありました
こちらは、普段とはちょっと趣が変わった感じもしますが…
・・・とまぁ 様々なお茶会が展示されておりました。
有名人の手作り作品を展示してるコーナーもあったのですが、キルトとはあまり関係なかったので、
母が一応写真撮っておいてくれる
と言ってた 片岡鶴太郎さん のお着物柄をば・・・
さてさて、キルト展と言えば、あの三浦百恵さんの作品ももちろん展示されてましたよ~
真正面から撮れませんで・・・
大きなタペストリーになりますね。
これも正面からの写真じゃないんですけど・・・
キルト大賞受賞作ですね。
小魚が渦巻く感じ、出てますか~![]()
今年は去年の大震災を受けて、復興支援の空気が流れていました。
作品の中にもそれらはありました。
この綺麗な真赤な日の丸
裏から見ると
淡く優しい日の丸になってます。リバーシブルです![]()
真っ白なキルトの真ん中に 「蘇れ日本」 の文字と不死鳥が描かれてます。
母曰く、 白いキルトがうまくできるようになれば一人前なのよ~ とのこと。
完成させるまでに白い布がまっ黒になりそう・・・
それから、これまた復興支援の一環でしょうか、オークション作品もありました。
入札して一番高値をつけた人が落札するわけですね。
そこに、三浦百恵さん作の可愛いテディベアがありましたよ
有名人の作品、いったいいくらで落札されるのでしょうね~~![]()
![]()
もう少し色んな写真撮ってきたのでお付き合いを・・・
あ
ちなみにこの真ん中の四角いピース、母の作品です![]()
毎年出してる 「パートナーシップキルト」 です。
この小さな30センチ四方くらいのキルトを全国から募って、つぎ合わせて大きなタペストリーを作っています。
出品した人のところへは、何番のキルトに使いました という通知がくるので、その番号を見つけて「あったわ~
」となるわけですね。
自分の作品を携帯に残す母です
それでは作品の数々をだだだ~~っといきましょう。
ヘキサゴンはキルトの中では最も愛されてる形なんだそうですよ~
よく見ると、小さなヘキサゴンの組み合わせですね~~![]()
今回の展示の中に 額絵 というのもありまして・・・
そこで見つけたのが…
マイケルジャクソンをイメージした額絵です
見てすぐわかりますね
わざと古ぼけた額で作られたものです。 アンティークな感じが出てて私は結構好きな作品です。
なんか撮りとめなく写真バシャバシャと撮ってきたのですけど・・・
雰囲気伝わるかなぁ。
今週いっぱい開かれてるのかな。
お時間のある方は、ぜひ見に行ってみてはいかがでしょう![]()
目の保養にもなる美しい作品がたくさんです。
毎年人の多さに驚かされますが・・・
それだけ キルト が日本に浸透してきたというか、人気があるって言うことなんでしょうね。
母のお伴で行きはじめたキルト展ですが、今では私の中でも楽しみの一つになっています。
自分じゃ何も作れませんが、母が楽しめるなら、身体が動く限り一緒に行きたいなと思っていますよ。
また来年の今ごろ、こうしてブログに載せられるといいなぁと思いつつ。
お付き合いありがとうございましたっっ












































