先日、炎天下で行われたイベントで、熱中症で倒れた人が多数出ました。
これだけ予報がしっかりしてきてるのに、回避できなかったのは問題です。
自分の体力を過信することなく、きちんと予防対策を取るのは大切です。
私は去年の夏、気が遠くなるほどしんどかったので、今年は無理をしないと決めました。
お仕事をしてる同年代の方々、くれぐれも気をつけてください。
ここ何日かの気温上昇で、おとなしかった コバエたち が復活してます。
コバエが飛んでるだけでも イラッと するのに・・・
ブログネタ:自衛隊はハエを駆除すべき?
参加中震災直後、抜群の機動力を見せてくれたのは、全国各地から集められた自衛隊の皆さんでした。
被災者の痛みを肌で感じながら、職務を全うするのは辛いことだったと思います。
震災がおきたのは3月。
寒い寒いと訴えていました。
暖を取る燃料が足りず、物資を運ぶガソリンが足りず…
私たちも 節燃料 をしていました。
ところが・・・
今はもう8月。
被災地にもうだるような暑さが襲っているのです。
漁港も多く、腐った魚でひどい臭いがする地域もあると聞きます。
ハエ退治だけをするわけでもないでしょうから、
様々なノウハウを持つ自衛隊の精鋭たちが、長いスパンで被災地をカバーし、復興支援の先頭に立つのは決して悪いことじゃない。
ひどい生活環境を1日も早く取り除いてあげて欲しいと思いますもの。
仮設住宅は作ったから・・・とか、瓦礫はとりあえずよせといたから・・・とか、そんなことじゃないんだろうと思うんですけど。
今朝のテレビで見ましたけど、東北の10か所で同時に 花火 を打ち上げたんだそうです。
「今年は見れないだろうと思ってたから嬉しい」って見上げながら言ってた女性。
「亡くなった弟もきっと空から見てるだろう」って涙ぐんでた女性。
同じ日本で、世界から見たらちっちゃな国なのに、
その環境は、あまりにも差があり過ぎて。
その場にいなければ決してわからない、色んな問題がまだまだいっぱいあるんだろうと思います。
仕事のことやら、家のローンのことやら、当事者たちが抱える現実的な問題もね。
だとしたら、
小さなことでも、環境をよくする手助けはしてもいいんじゃないでしょうか。
自衛隊の現地で直接仕事をする人たちと、東京のでかいビルの中で支持を出す人たちとは、全く別物です。
さすがに上の命令には逆らえないでしょうが、
彼らが自分たちの考えで、臨機応変に支援できる状態であってほしいと思います。
引きあげるとき、後ろ髪を引かれる思いだったって話してた隊員さんたちもいらっしゃいましたよね。
ハエが発生するのは、腐った魚やヘドロのせい。
早く綺麗にしてあげようよ。
せめて、頑張ってる人たちが、快適に暮らせるようにしてあげましょうよ。
色んなことを我慢して、それでも踏ん張ってる人たちに…
環境の悪さで身体を壊したりしないように、綺麗にしてあげましょうよ。
ハエ退治だって結構。
行かないよりはずっといい。
被災地を忘れないことが何より大事だと思うから。
毎度浅めな知識でお恥ずかしい限りです
が、ちょっと真面目に考えてみました。