高校時代の友人が急にこの世を去って、今日49日の法要がありました。
当時の仲間が集まって、お焼香をさせてもらいました。
1人の男子が彼の家に連絡をしなければ、亡くなったことすらしらないままだったかもしれませんでした。
声をかければ、いつも参加してくれた彼だっただけに、驚きを隠せませんでした。
今日は納骨も済ませるというお話だったのですが、そこは遠慮させていただきました。
お母さんにかける言葉も見つからなくて、ただただ頭を下げるだけの私がそこにいました。
集まった友人は私を入れて8名。
その後、仕事や用事のある2人をのぞいて、みんなで昼食を食べ、飲み、懐かしい話をたくさんしました。
遺影の彼は少し若く、りりしい顔をしていました。
半世紀を生きた私たちですが、この世を去るにはまだ早い。
もっとやりたいことも、行きたいところもあったでしょう。
私たちは元気な彼しかしらなかったので、病気に苦しんでいたことなど思いもしなかった。
とても残念です。
そして、こんな形で仲間と再会するなんてとても辛いことだと思いました。
忘れないでいてあげなくちゃ。
ご冥福を心からお祈りします。