ブログネタ:受験の思い出
参加中全国の受験生の皆さんは、お元気でお過ごしでしょうか

あったかいと思ったら急に冷え込んだりと嫌な天気で体調を崩さないように気をつけてくださいね。
私は高校までは地元の公立校へ行きました。
まあ小学校5校、中学校3校の転校三昧で、どうしたものかと親は考えていたでしょうね。
行きたい高校は、今も実家のある埼玉の県立高校。
当時、都立高校は3教科受験で、県立高校は5教科だったんですよね。
数学が大の苦手だった私のために、大学生のいとこが毎週家庭教師をしてくれました。
あの当時、合格発表は生徒が見にいかず、先生が受験番号を持って確認し、学校で私たちに告知する…という変なことをしてましたね。
滑り止めに受けた私立高校は自分たちで見に行ったんですけどね。
その私立高校の合格発表は、一人一人に封筒を渡し、その中に「合格」「不合格」のハンコが押してありまして。
何人かで受けたので、みんなで見に行くでしょ
その中のたった一人だけが不合格になってしまって、帰りの電車は沈み込んでしまったなぁ。
(でも、その子は無事に県立に合格してました
)
家では母親が「受かっても受かってなくても必ず電話をしてきなさい
」って待ってるし、どこの家でもそうだから、一応公衆電話に並んだりして・・・。
」って待ってるし、どこの家でもそうだから、一応公衆電話に並んだりして・・・。一番思い出に残っているのは高校から短大へ行く時でした。
最初4年制の大学へ進学したかったのだけど、当時は「4大出て、教師にでもなるのか
」という担任のセリフで就職厳しいんだな~と悟り、短大へ行くことに決めたんだった。
短大なら「推薦枠」もあるぞ~ってな具合で、怠け者の私は「じゃあそれで
」
推薦状やら成績評定やらを担任がその短大へ提出するんですが、その時、事件は起きた
先生ったら、違う子の書類を渡してしまったのです
信じらんないわ~~
朝のHRの時に「○○さん
申し訳ないっ
今から行って取り替えてきますからね」
へ
………ええ~~~~~っ
………ええ~~~~~っそんなことってあるのかあ
まあ、無事に合格通知をいただきましたので、今では笑い話ですけどね。
私の妹も同じ高校へ進学したんですが、これまた同じ担任にあたったりして

「お姉さんには悪いことしました
」って言ってたそうです。
受験も大変だけど、要はその後が大事なんですよね。
何をどう学んで、どう生かすか。
どんな人間関係を築けるか。
将来どんなことがやりたいのか。
そういうことを考える時間をもらえたということですから。
時間はあっという間に過ぎていきます。
後で悔いを残さないように、全力で頑張ってみましょう。
合格祈願で清水寺へ~~


