前に地上波で放送してたのを録画しといたんだけど、すっかり忘れてて、昨日やっとこさ見たわけです。
言わずと知れた「ピクサー」作品で、64回ゴールデングローブの最優秀アニメ
にもなったんですよね。
ピストンカップを争うシーズン最終レースで初の新人チャンピオンを狙うライトニング。
でも、3台同着で一週間後にカリフォルニアで3台での決定戦を行うことに。
移動中のトラブルで、ライトニングはルート66沿いの田舎町「ラジエータースプリングス」に迷い込んでしまう。
一刻も早く街を出ようとあせるけど、心優しい住人たちと触れ合い、本当に大切なものに気付いていく・・・。
とまあ、こんなお話。
ニモを見たときもそうだったけど、色が綺麗


吹き替えで見ましたが、声優も面白かったわ。
ライトニングの親友になったメーター(かなりポンコツだけど…)はぐッさんだったし。
タイヤショップのイタリアンの声はジローラモだったしね。
勝つこと、自分が目立つこと、有名になってちやほやされること。
これが今までの彼の最重要事項だったんだけど、「誰かのために何かをする」ことを知っていくのね。
自己中のライトニングがどんどん優しくなっていくのは、心温まる感じがしましたよ

とにかく、映画の中に生き物が出てきません。
とんでる虫っぽいのさえ、ちっこい車に羽が生えてるし・・・
字幕版なら今は亡きポール・ニューマンも往年のレーサー役で声優してたのよね。
チョイ役ではあるけど、あのシューマッハも声で出演してたみたいだしね。
なかなか可愛くて面白かったです
