こんにちは
夢門塾ゆうゆう西条
です。
もう暦の上では春ですが、まだまだ寒い日が続いていますね。
さて、今回は、手すき和紙の体験に行った様子をお届けします。
「日本一の紙の町」と言われる四国中央市にある
紙のまち資料館
へ行ってきました。
今回、子ども達が紙をすいて作るのは、はがきです。
まずは紙の原料を溶かしたものをすくって、はがきの枠の中に流し込みます。
思い思いの装飾ができたら、今度は乾燥です。
最後にアイロンをかけて完成です。
こんなふうにして、紙が出来上がるのだということがわかって驚きです。
たくさんの工程を経て紙ができるのだということが、実際にやってみるとよくわかりますね。
郵便番号の枠のスタンプを押すと、いっきに立派なはがきができあがりました。
和紙のやわらかな雰囲気と、子ども達が工夫して、彩よくおいた飾りや淡い色の和紙がそれぞれいい味を出していました
みんな自分の作品に大満足の様子でした。
丁寧に指導してくださった資料館の方々も「またやりたーい。」という子ども達の感想に笑顔で見送ってくれました。
子ども達全員でお礼を言って紙のまち資料館をあとにしました。
最後まで見てくださいましてありがとうございます。
次回更新は、3/15(水)です。