こちらのつづき


 

体調がよくなってからも

 

 

”無”に近づく感覚はどんどん強くなっていく。

 

 

 

本当に何もしたくない!!!!

 

 

 

 

 

それはまた吐き気となって出てきました。

 

 

 

 

もうこのままにしよう。

このままを受け入れよう。

 

 

 

そう思ったとき、ペンを持てるようになった。

 

 

 

これまでずっと頭の中でグルグルしていたこと。

 

 

 

苛立ち、腹が立っていたけど、そんな風に思っちゃいけないって押し込めていた気持ち

 

 

モヤモヤぐるぐる永遠に答えが出ずに悩んでいたこと

 

 

たくさんたくさん思ったままに

こんなこと書いて何になるのって思うことも

 

 

暴言も悲しさも

寂しさも全部全部

 

 

あるがままに綴っていきました。

殴り書いていった。

 

 

 

私の頭と心の中を言葉にしていった。

 

 

 

 

 

誰にも見られない心のうちがそのままノートになりました。

 

それはなんだかもう一人の自分を見ているような感覚。

 

 

 

たくさんたくさん、感情を感じきって書いていく。

 

すると徐々に見えていくことがありました。

 

 

 

 

 

その先に見えたのは私の本音。

 

 

 

今、私は生きている

今を生きている

 

過去も未来も

ただこの一瞬を感じて生きていくだけだ

 

 

今ここではない未来や過去を不安に思う必要はない

 

 

 

今ここではない

不安や恐れも全て受け止めて

飲み込んで生きていく。

 

 

だから何を感じてもいい

何を書いてもいい

 

 

 

 

私が、私という人生を魂を生きるとは感じることを許すことだ

 

 

 

 

だからどんな私でもいい

 

寂しがりやな私も

自信のない私も

人恋しくなる私も

うまく出来ない私も

モヤモヤ抱える私も

情けない私も

 

 

どんな私も全部”本当の私”

 

 

 

 

 

じんわり涙が滲んだ。

 


次のノートは美女と野獣のモレスキン♡

 

 

 

 

このベースには”全て喜び”があります。

 

 

 

感じること、目の前で起きていること

全ての事象は魂にとっては全部喜び。

 

 

 

悪いことと言われるような汚い言葉も

良いことと捉えられる美しい言葉も

 

 

全部私が感じたこと。

 

 

 

これまでは”良い言葉”だけを拾っていった。

 

負の感情・暴言を表したくても

なんとなくいけないことのような気がしていた。

 

「そんなこと言っちゃダメ!!」って

子どもの頃教えられたように。

 

 

 

でもそんな、悪いと言われるような言葉も拾っていく。

 

 

 

 

私の中にいる魂・源の私が

”やっと気づいてもらえた”って喜んでくれた

 

 

 

そんな気持ちになりました。

 

 

 

 

 

「あぁ、休みたいな」って一瞬感じた願いを

叶えてくれたんだなって思った。

 

 

 

 

 

 

そしてもう一つ。

 

ぐるぐる答えの出ない悩みは2つあって

その二つの選択しか私にはないと決めつけていたことに気づいた。

 

 

 

それはただの手段であって

それがもし叶わなかったとしても

私の幸せには何も差し支えないことだった。

 

 

 

だってもう勝手に幸せであるんだもん。

▶︎心底「世知辛い世の中」と思ってた昔。今、私の世界は幸せで溢れている

 

 

 

 

 

 

 

どんな些細なこともノートに書こう。

 

 

書いてノートに一旦委ねるととっても楽チンになる。

 

 

 

「あぁ、私はこんな風に感じていたんだなっ」て俯瞰して見ることができる。

 

 

 

すぐに形にならない答えもあるけれど

巡り巡ってやってくる。

 

 

 

 

 

私が何をどう感じるか。

 

それは秋から冬へ移ろい行くように変化していく。

 

変化はとても自然なこと。

 

 

感じることを許すことは自分に還ること