離れは隙間だらけの古民家よりはマシでしたが、寒かったです。
日中は日が当たるため15度近くなるものの、
朝晩は室温が10度以下になっていました。
私は寝る以外は、母屋で過ごしていましたが、
それは、母が私が離れに暖房を入れる事を許してくれなかったためです。
とはいえ、母家も暖房が入っているのは
テレビのある台所とダイニングのみ。
それも、火が危ないから、とエアコンを取り付けてあるのに
湯を沸かしたいから、と
思いっきり水蒸気を出しながら
石油ストーブを2台いれています。
5年ほど前に、台所も火が危ないから、と
ガスをやめて、IHにしたのに、です。
結露がひどく、家の中は食べ物とカビの匂いがします。。。。
朝、この家に来た時点の室温は9度位。
ストーブを焚くと20度位にはなります。
ところが、このストーブは
食卓にいる間と、雨の降った日だけ焚いていました。
食事が終わると、母は”出入りが多いから”といって、
ストーブを止めてしまうのです。
じっと座っているには寒すぎて
私も一緒に動かざるを得ませんでした。
母は趣味の野良仕事をしに外に出て、
私は寒いのが嫌なので
せっせと掃除やら、家の片付けをしました。
北海道出身の友人がいますが、
床暖房などあり、家の中は暖かいそうです。
家の中が寒いのは田舎の家。
そして、もしかするとこの中途半端な近畿地方などが
一番寒いのかもしれません。