上の子のときは
この本を参考に
できるところだけスケジュール管理をして
ネントレをしました。
(結局かなり自己流になり、
この通りには全然ならなかったけど…)
抱っこで寝かしつけていました。

上の子は生後2ヶ月で体重が6000gを超え
重くて重くて
毎日授乳だけでも手首が死にそうなのに
寝かしつけも抱っこ
立ってゆらゆら
寝たと思っても置くと起きて泣く
それを何セットか繰り返す…

本当につらくて
毎日泣きそうになりながら
寝かしつけていたのが忘れられません。



この本を知って
3ヶ月に入る直前くらいから実践をはじめて、
その日には
夜のお風呂→授乳を終えてベッドに置くと
あっさりひとりで寝てくれました。

その時の感動は今でも覚えています。


ひとりで寝てくれるのは本当に楽です!!



夜通し眠ってくれるようになったのは
10ヶ月になってからと遅かったけど
(本を読んで実践している割には)

ひとりで寝る力は3ヶ月くらいから育って
眠いときは眠れるようになりました。

これがとっても重要だったと思う。



月齢が低いと赤ちゃんはよく泣くけど、
お腹が空いているのか、眠いのか、
どこか具合が悪いのか…

泣く理由がありすぎるので
なんで泣いているのかわからないこともあります。


でも、ひとりで眠れるようになって
じゅうぶんに睡眠時間を確保してあげられるようになると
とりあえず泣いている理由から"眠い"を除外できます。


そして"眠い"がなくなると
日中の機嫌が良い時間が多くなるし

スケジュールに沿って生活してたので
毎日の流れがだいたい決まり
"いつもとおなじ"
"次に何が起こるかわかる"
ということも、子どもの安心感につながったと思います。


いつもだいたい決まった時間に授乳するし
授乳で寝かしつけないから、
おっぱいがないと不安、ということもない。



昼寝のリズムがつくまでは、
抱っこしたまま寝る時間を確保したり
寝る時間をドライブにあてたりもしていたので、
ひとりで寝かせる練習をはじめても
泣くことも少なかったです。



子ども本人は、たっぷり眠っていることで
日中ご機嫌がよく、
周りの働きかけににこにこして応え
遊びなどの活動に興味を持って楽しめているようでした。


私は、
寝ぐずりがなくなる分
なんで泣いているのかがわかりやすくなり
具合の悪さや、成長などの変化に
気付きやすくなりました。


そして、そもそも泣くことも少なくなるので、
余裕を持って接することができ
子どもがかわいいと思える時間が増えました♡



ただ、スケジュールが細かいので
その通りにならないことでイライラする
ということはありましたが…

乳児期を過ぎてみると
そんなに神経質にならなくてもよかったな
と思います。



「生活リズムを整えて
ひとりで眠れる力を育ててあげる」

この考え方に出会えて
上の子の成長に合わせて取り入れることができたことで
上の子の育児はとても楽になりました。




下の子4ヶ月の現在
なかなか上の子の時のようにはスケジュールがたてられないので、

「.眠くなりすぎる前にベッドに連れて行く」
というやり方を試してみています。

ひとりで寝る力は育っているようです。