燃油価格の変動に応じて、2ヵ月
ごとに見直され、国際線運賃に、
上乗せされる燃油サーチャージ
（燃油特別付加運賃）。
多くの航空会社が、2022年6月
発券分より大幅な値上げを
予告していましたので、5月は
駆け込み需要が発生しました。
例えば、JALの燃油サーチャージ
（旅行開始国が日本の場合）は
日本ー欧州区間
片道 20,200円 → 36,800円
と過去最高に。
サーチャージだけで、
往復 73,600円 ですよ。
ひとりならず、家族何人も
となるとホント、大変です。
秋の一時帰国を予定している私も
5月中になんとしても予約せねば
ということで、昨年と同じ、
JAL の パリ ⇔ 羽田 直行便 と
羽田 ⇔ 名古屋 をおさえたのですが、
JAL のサイトで、クレジットカード
での支払いを拒否されるトラブルが
発生し、苦労しました。
カードは他のサイトでは問題なく、
使用できているもので、利用限度額
もオーバーしていません。
拒否される理由が全く見つからず、
困惑しました。
そこで、何枚かの別のクレジット
カードで試してみるも
ことごとく拒否され、その間も
サイトのタイムアウトで、また一から
情報を入力させられ、最後の支払いの
段階で拒否される、そんなことを
何度も繰り返し、うんざり。
予約したいのに、予約できなーい 
深夜でコールセンターは時間外、
仕方がないので、一夜で値段が
上がらないことを祈りつつ、
就寝しました。
ところが翌朝、サイトに
アクセスすると、
ガ ー ン！ 嫌 な 予 感 的 中！
数時間しか経っていないのに、
値段が上がってる～ 
8,000円くらい上がっていました。
なんというタイミングの悪さ。
本来なら昨日のうちに、
予約完了していたはずなのに、
悔しい、実に悔しい。
コールセンターに電話しても
つながらない、全然つながらない。
前は電話が混み合っていても
待ち続ければ、つながりましたが、
今は「また後で、おかけ直しください」
の無情なアナウンスが流れ、
自動的に電話を切られてしまいます。
最終的には電話で予約完了
しましたが、無駄に時間を費やす
こととなり、疲れ果てました。
問題のクレジットカードの拒否に
ついては他の方からも同様の報告が
あったとのことで、私のカードに問題
があるわけではありませんでした。
後日、この話を友にしたところ
「ブラウザをかえてみると解決するかも。」
とアドバイスをもらいました。
彼女もあるサイトで、問題のない
クレジットカードにもかかわらず、
支払いを拒否されたことがあり、
試しに Chrome から Explorer に
かえてみたところ、決済できた
そうです。
私は Chrome を使っていますが、
もしまた同じトラブルが発生した
時には試してみようと思います。
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