2月14日 Saint Valentin に、ちなんで、

 

フランスの アムール(愛)に、

 

まつわるスポットをご紹介します。

 

ヴェルサイユ宮殿といえば、

 

パリ近郊で絶大な人気を誇る

 

観光スポットですが、その敷地は

 

とにかく広大です。

 

日本のツアーの場合、宮殿のみの

 

観光となることがほとんで、離宮が

 

含まれないのは残念ですが、宮殿に

 

劣らず、実に見どころ満載です。

 

宮殿から1.5kmほど離れた場所に

 

位置するプチ・トリアノンは、

 

ルイ15世の公妾ポンパドゥール夫人

 

のために建てられ、後にルイ16世

 

の王妃マリー・アントワネットの

 

お気に入りの館となりました。

 

 

その裏手には人口の小川や湖を

 

配したイギリス式庭園が広がり、

 

マリー・アントワネットがスウェーデン

 

の名門貴族で、恋人のフェルセンと

 

逢瀬を重ねたとされる

 

 

Le Temple de l'Amour

 

(愛の神殿)が佇みます。

 

 
 

 

不朽の名作「ベルサイユのばら」でも

 

密会シーンが出てきますよね。

 

 

1778年、リシャール・ミック作。

 

12本のコリント様式の円柱が

 

ドーム型の天井を支え、

 

 

白大理石の天井にも美しい装飾が

 

施されています。

 

 

中央にはプーシャルドンの

 

「ヘラクレスの棍棒で弓を作る

 

キューピッド」のレプリカが鎮座。

 

(オリジナルはルーヴル美術館所蔵)

 

画像にも写っているように、

 

愛の神殿では恋人たちが

 

チュー ハート しておりました。

 

末永く、お幸せに~!

 

 
 

 

 
 
 
 

皆さまの応援が更新の励みになります。

 

一日一回、それぞれに応援クリック、よろしくお願いいたします。

     

 にほんブログ村

 

☆こちらにもお願いします。 

         ↓


 人気ブログランキング

 

ブログ初めましての方は こちら も読んでくださいね。

 

フォローしていただくと更新通知が届きます。