パリは一年を通じて美しい街
ですが、秋が最も風情を感じられる
季節ではないでしょうか。
雲ひとつない爽やかな秋晴れの
リュクサンブール公園を
お散歩気分で、巡りましょう!
後方に見えるのはフランス史に、
名を残す偉人たちが眠るパンテオン。
手前は私たち夫婦が「自撮り像」と
呼んでいる、1868年
Charles-Arthur Bourgeois 作の
「L'Acteur grec(ギリシャの俳優)」。
定期的に植え替えられる花々に、
いつも癒されています。
22.5ヘクタールの広さを誇る
園内で、私の一番のお気に入りの
場所がこちら。
イタリア・メディチ家出身のフランス王
アンリ4世の二番目の妃、マリー・ド・
メディシスの命により建造された
「マリー・ド・メディシスの泉」です。
100体以上の彫像が配され、
さながら野外美術館ですね。
造花で飾られた売店と
直立する男の子が可愛い~!
木々をフレームに見立てて
みました。
存在感のあるマダムの目線の
先にはエッフェル塔が見えます。
若者たちはグラス片手に、
おしゃべり。
模型ヨットのレンタルサービスは
子供たちに大人気。
風力でスイスイ進みます。
ポニーも定番のアクティビティ。
真剣な面持ちで、集まる大人たち。
何をしているのかというと
青空チェスでした!
南フランス発祥の球技
ペタンクをする人々。
屋外のハンガーラックが
なんかイイよね。
秋の風情たっぷりの
リュクサンブール公園でした。
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