パリで、10月21日~24日に、

 

開催された Foire internationale 

 

d'art contemporain

 

国際コンテンポラリーアートフェア

 

略して、FIAC 。
 

 

前回の記事では野外展示場

 

のひとつ、ヴァンドーム広場を

 

ご紹介しましたが、

 

Vincent Mauger / Sans titre, 2021

 

チュイルリー公園でも独創性豊かな

 

作品が随所に、展示されています。

 

Bettina Pousttchi / Vertical Highways, 2021

 

難解なイメージのある

 

コンテンポラリーアート。

 

Euridice Zaituna Kala / Rangement, de-Rangement, 2021

 

Aaron Curry / Heavy Negative, 2020

 

作者の意図を理解しようと

 

想像力を働かせて、考えるも

 

不可解すぎて、断念。

 

Elmar Trenkwalder / WVZ 122 S, 1993

 

そんな中でもなんとなく惹かれたり、

 

Eric Fischl / Tumbling Woman, 2002

 

Jems Koko Bi / Empty, 2016

 

心の琴線に触れる作品に

 

巡り合うことがありますよね。

 

John Torreano / MEGA GEM, 2021

 

これはUFOで、いいのかしら?

 

Marion Verboom / Achronie 25, 2021

 

大理石や花崗岩(かこうがん)、

 

珪岩(けいがん)など さまざまな

 

素材を組み合わせたトーテムポール。

 

Abdul Rahman Katanani / Chrysalide, 2021

 

Lionel Sabatté / Chouette Chevêche des Tuileries, 2021

 

鉄筋、セメント、毛糸、着色顔料

 

から成るフクロウ。

 

こちらの作品は会期終了日に、

 

すでに破壊されているはず。

 

Augustas Serapinas / Standtune, 2021

 

日本からパリに戻り、久しぶりに

 

主人と季節の移ろいを感じながら、

 

芸術の秋を満喫しました。

 

Stefan Rinck / It Owl, 2021 / Rabbiator (Hellboy Gaultier), 2021

 

チュイルリー庭園の作品はFIACの

 

会期終了後も一部を除いて、

 

しばらくは展示されるそうですよ。

 

 

 

 

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