東日本大震災から、まもなく10年

 

というところで、その余震とみられる

 

地震が発生しましたが、10年

 

経ってもまだ余震があることに、

 

衝撃を受けました。

 

死者ゼロは幸いでしたが、

 

被害に遭われた方々の1日も

 

早い回復をお祈りしております。

 

余震にもお気をつけください。

 

 

さて、今年のバレンタインデーは、

 

コロナでリモートワークが浸透する

 

なか、日曜日ということも重なり、

 

チョコレート商戦(義理チョコ)にも

 

大きな影響が表れたようですね。

 

フランスは日本のように、女性が

 

男性にチョコを贈る習慣は

 

ありませんが、どこのパティスリー

 

ショップもハート型のケーキや

 

焼き菓子で溢れています。

 

 

近所のパン屋さんもいつもの

 

ブリオッシュが(微妙な)ハート型に!

 

ほっこりするわ~。

 

ところで、バレンタインにちなんで、

 

恋人たちの話題を。

 

先日、夫とフランスの写真家

 

Robert Doisneau(ロベール・

 

ドアノー)について、話していた

 

のですが、ロベール・ドアノーの

 

代表作といえば、真っ先に

 

思い浮かぶのがこの写真。

 

INA (C)Atelier Robert Doisneau

 

『パリ市庁舎前のキス』

 

雑踏の中で、キスを交わす

 

男女の姿があまりに

 

ドラマティックで、見る人の

 

心を捉える作品ですよね。

 

まるで映画のワンシーン。

 

このふたりの行方が気になる


ところですが、実はこのシーン、

 

演出されたものだったのです。

 

実際に恋人同士の演劇を学ぶ

 

学生に、依頼したものだそうです。

 

確かに偶然にしては、モデルが

 

美男美女で、デキ過ぎ。

 

ちょっとだけ、がっかり感は否め

 

ませんが、美しい一瞬をおさめた

 

写真に変わりはありません。

 

ドアノーも偽っていたわけではなく、

 

晩年にこの写真に関わる裁判を

 

起こされたりして、お気の毒。

 

撮影の背景をより詳しく知りたい方は

 

ドキュメンタリー映画

 

『パリが愛した写真家/

 

ロベール・ドアノー<永遠の3秒>』

 

をご覧くださいね。

 

 

 

 

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