フランス初期ゴシック建築の最高傑作と
称えられる、パリのノートルダム寺院。
この歴史的建造物を舞台に、
10月18日~25日までの期間限定で、
音と光のショー「Dame de Cœur
(ダム・ド・クール)」が開催されています。
初年度の昨年、第一次世界大戦
終戦記念式典の一環として、
5夜にわたり、10万人を動員し、
反響を呼んだダム・ド・クール。
今年はさらに日数が増えて、
8夜開催となり、早速、
主人と行って参りました。
プロジェクションマッピングにより、
フランス史を交えながら、
ノートルダム寺院の変遷が映し出され、
その美しさと完成度の高さに、
魅了されます。
ショーは日に、2回開催され、
20~25分ほど。
観覧するには 公式サイト からの予約が
必須で、当日は身分証明書も提示します。
チケットは無料ですが、ひとり
当たり、5ユーロのコストが
かかっているそうで、
寄付を募っています。
立ち見となりますが、身動きする
スペースは十分にあります。
ただ、ショーの後、皆が一斉に、
寺院内部へ進む際には
密着は避けられません。
観覧する場所は前方であれば、
寺院へ速やかに入場できますが、
あまり前過ぎても首が疲れますし、
全体の写真が撮れません。
場外からでも見えないことは
ありませんが、観覧条件が著しく
異なるため、ぜひ予約してください。
神々しいほどの美しさに、
ため息がもれます。
エンディングでは中央の扉が開き、
中へいざなうかのように、スモークが。
寺院内部の様子は
へ続きます。
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