モンパルナスの 

 

 を訪れた時に、

美術館のすぐそばにある

 

レストランでランチを

 

いただきました。

日本人シェフの活躍が

 

目覚しいフランス料理界ですが、

Le Clos Y

こちら、「Le Clos Y 

 

(ル・クロ・イグレック)」

 

も日本人シェフのお店です。

モンパルナスの駅を

 

経由する場合は2番出口から

 

向かうのが最短です。

駅のすぐそばとは言え、

 

モンパルナス駅は大きいので、

他の出口からですと遠回り

 

することになってしまいます。

Le Clos Y1

人気店なので、予約は必須です。

私たちが訪れた時には奥の

 

半個室で、日本人マダムの

 

グループがランチ会を楽しんで

 

いらっしゃいました。

カウンター席は若干、

 

空きがありましたが、

Le Clos Y4

テーブル席は満席でした。

哀愁漂う?後ろ姿は

 

うちのダーリンさん。

Le Clos Y2

フレンチなので、普段なら、

 

ワインをオーダーするところ、

日本のビールを見つけて

 

しまったら、頼まずには

 

いられませんでした。

Le Clos Y3

サントリー「響」もあります。

Le Clos Y5

さて、前菜は「BENTO」と

 

名付けられた目にも舌にも

 

楽しめる8品。

上段左から、ビーツの冷製スープ、

 

ウニとナスのムース仕立て、

きのこのポタージュ、塩水に

 

浸った海老、下段左から

 

牛肉のタルタル、ポークのロースト、

ムール貝+シブレット、

 

スズキの握り寿司。

スモールポーションですが、

 

手が込んでいて、とても

 

満足度が高いお料理です。

どれも美味しかったのですが、

 

主人も私も特に気に入ったのが、

きのこのポタージュでした。

ふたりで顔を見合わせ、

 

「C'est bon! C'est bon!

 

を連発。

きのこのうまみ溢れる、なんとも

 

味わい深い一品で、おかわり、

 

できるものならしたかったです。

Le Clos Y6

表面をあぶった牛肉のタルタルには

 

粒マスタードが添えられています。

Le Clos Y8

グラスの中身は

 

塩水+オリーブオイル

Le Clos Y7

スズキの握りも新鮮で、

 

美味しかったです。

Le Clos Y9

メインは主人も私もお魚を

 

チョイスしました。

Merlan(メルラン:タラ科)の

 

バターワインソース 野菜添え

ソースもちゃんと乳化されていて、

 

美味しいは美味しいのですが、

私にはちょっと重すぎました。

お肉にしていたら、また

 

違っていたと思います。

お魚の横にある黒い皮のお野菜は

 

先日、ブログでも紹介した

「radis noir(ラディ・ノワール)

 

黒大根」です。

ランチのお値段は前菜+メイン 

 

または メイン+デザート で、

 

26ユーロ、

前菜+メイン+デザートで、

 

31ユーロです。

店員さんも日本人で、感じが

 

良かったですし、土曜日も平日と

同じランチのセットメニューが

 

あるのは利用価値ありです。

5ユーロ プラスで、3種の中から

 

選べるデザートがいただけるので、

デザートもしっかり食べておきたい

 

ところでしたが、私はメインが

 

重すぎて、胃にもたれたのと、

主人は珍しく、好みのデザーが

 

なかったため、この日は

 

ふたりともデザートを食べずに、

 

お店を後にしました。

でもフランス人の主人がデザート

 

なしで、済むわけがありません。

このあと、美味しいケーキを

 

買いに向かいました。

つづきは 

 

15区パティスリー Laurent Duchene へ。

 

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◆ Le Clos Y

住所 27 Avenue du Maine 75015 Paris
TEL 01 45 49 07 35
営業時間 12:00-14:00 / 19:30-22:00
定休日 日曜日、月曜日
最寄り駅 Montparnasse Bienvenüe ④⑥⑫⑬
Website http://www.leclosy.com/