パリではまだ発令されていないようですが、フランスの南西側に、今年最初の猛暑警報が出たそうです。
確かに、昨日の午後はパリもかなり暑かった!
今朝のラジオで40度がどうのと聞こえてきて、「は? まさか、いくらなんでも?」
朝から「今日は気温がガツンと上がりますよ」なんて知らされたら、折角のゴキゲンな朝から気が滅入りそうなのと、お天気予報ってあまりアテにならないので(雨が降るの降らないの、微妙な空の時に眺めて備えても、ムダに傘を持って歩き回っただけだった、ということが多くて)、どうせ普段から朝の予報をネットで確認することは、近頃の私には稀なのだけれど。
たまには、と開いてみたら・・・ え?
「79度って、Poisson d'avril(ポワッソン・ダヴリル。エイプリルフール)じゃあるまいし!!??」
何故かファーレンハイト表示。
フランスでは日本と一緒で距離・寸法はメートル法、そして気温は摂氏。
その点楽です。ポンドだガロンだ、インチだヤードだと逐一換算しなくて良いから。
朝9時時点で早くも26度。
朝から既に、気持ち良い夏日の午後の気温です。
そして午後の予想最高気温はGoogle.fr表示によれば、39度。
昨日の気温は見ていないけれど、なるほど40度でしたというラジオもあながち間違いではない模様。
ちなみに、フランスでは2003年の猛暑(確かに凄かった)以降、「猛暑」の定義づけと対策プラン付警報の設定がされています。
暑さに慣れているか否か、地方によって「猛暑」の定義づけとなる温度設定が違うんですよ。
例えば、ウィキペディアによると:
à Lille, on parle de chaleur caniculaire lorsqu'il fait au moins 33 °C le jour et 18 °C la nuit ;
à Toulouse, la canicule correspond à un maximum dépassant 36 °C le jour et un minimum de 21 °C la nuit.
北フランスのリール Lille を例にとると、
日中少なくとも33度、夜間18度以上、
南のトゥールーズ Toulouse の場合には、日中36度を超え、夜間少なくとも21度以上、
「このような気温が72時間以上続いた際には、猛暑」とされています。
3週間位前(6月初旬)には、夜家の中が涼しくて、厚手のウールカーディガンを羽織っていたのに。
幸いパリでは風が吹いているので、窓を複数開けておくと、さらっと空気が流れて行きます。
この暑さ、最高気温は幸い今日がピークのようですが、週末いっぱい+来週の頭まで続くらしいです。
年々気温上昇するのはほぼどこも同じ、パリでは(及び北側大半)では、夏中続くことはまず滅多似なく、適当に途中で気温が下がるのが幸い。
あれは2000年だったかな、フランスがユーロ杯でも優勝して人々が試合終了と共に喜びを叫びながら街に繰り出した晩、7月だというのに結構涼しくて、夏ルックでTシャツ、涼しいからにしてもやりすぎ気味のダウンジャケットやウールのマフラー、四季全部の衣類一斉行進していたことがありました。