女性が必ず通る更年期
先日「女性と更年期」をテーマに学ぶ機会があったので、インプットしたものをこちらでアウトプットし、学びを深めたいと思います。
更年期というテーマに触れるのは私自身初めてでした。まだ自分にはずっと先のことだから関係ない、ではない。
超高齢社会となる日本、高齢の方へのサポートはもちろん大事だけど、その前の更年期の方へのサポートもその先の10年20年後も元気に過ごせるようにアプローチする必要があります。
平均寿命は男性よりも女性の方が長い、でも介護リスクは女性の方が高い。
女性の更年期について運動指導者が学ぶべき事があります。
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更年期とは閉経前5年、閉経後5年合わせて10年の期間のことです。
更年期障害は300種類以上あります。
体に現れる症状、心の状態に関すること、見た目に出るもの、対人関係に出る不調…
更年期の辛さを抱える人は、
ずっとインフルエンザのような、ずっとギックリ腰のような、ずっと寝違えのような、
そのような状態が続くそうです。
原因は女性ホルモンの分泌低下によるものです。
女性ホルモンとは、エストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)という2種類のホルモンがあります。
◯エストロゲンは
女性らしい体を作る、
排卵や月経により妊娠に必要な子宮の環境を整える、
皮膚や骨の状態を保つ、感情をコントロールする、自律神経を整える、
という役割があり、低下すると骨粗鬆症、関節疾患、認知症のリスクが高まります。
◯プロゲステロンは
子宮の環境を整え妊娠しやすい状態にし、妊娠後は妊娠状態の安定に関与します。
その中でも更年期にエストロゲンが低下すると、「セロトニン」の分泌も低下します。
セロトニンは精神を安定させて幸福感を得やすくする作用があり、「幸せホルモン」とも呼ばれています。また、ストレスの軽減や睡眠の質の向上にも作用します。
セロトニンが低下すると気分が沈む、イライラしやすい、不眠、意欲の低下など心身がマイナスの状態になってしまいます。
セロトニンは脳の後ろ側の後頭部で分泌されるので、脳内のセロトニンが枯渇すると血管が拡張し頭痛を引き金にもなるようです。
色々な不調がつきものである更年期、できるだけ身体の不安要素は取り除きたいものです。
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そこで運動指導者は何ができるか、
運動によっていくつかの症状を緩和させることは可能です。
色々とある更年期の症状でも、
肩こり、冷え、むくみ、腰痛、不眠などは体を動かす、ほぐすことで緩和できそう。
女性ホルモンは自力では増やせなくても、セロトニンは運動によって分泌することは可能です‼︎
ビタミンEはプロゲステロンの分泌安定を促すので、血行改善、冷え性の予防、自律神経の安定などに役立つ。栄養面からもアプローチできます。
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運動指導者は治療はできなくても、症状緩和させるサポートができます。そのためにこれからもどんどん学び続けたいです。
運動指導者の存在は家族でもないし、友人でもないし、でもなんか毎週会っている人だからこそ相談しやすい。
もっと深くたくさんの人に寄り添うことができるようになる✨