Kyoto Corgi Cafe 2 -20ページ目

Kyoto Corgi Cafe 2

京都在住ライターの愛犬との日記、お気に入りのカフェ・美味しいもの情報、日々の雑感 アメーバヴァージョン


Kyoto Corgi Cafe 2 週末はまた東京に行っていました。遠出をすると、モモのことが何だか気になるモモ母です。京都にいる時はまぁ何とかいつも通りにやってるだろうと安心するというか、すっかり忘れている訳ですが、同じ時間、家を留守にしていても、大阪や神戸に行っていて、ふと犬を見かけると、モモはちゃんとしてるだろうかと 思ったりする。東京に行くと、その間はお散歩に行けないので、申し訳ないというのがあるせいか、ペットショップの前を通ったり、街をお散歩しているワン ちゃんを見ると、今頃どうしてるかなぁ・・・と思ったりするんですよね。

Kyoto Corgi Cafe 2 今回、おっ!と反応してしまったのが、地下鉄半蔵門駅の改札近くに貼ってあったポスター。「レッツ・エンジョイ・東京」の谷根千を探検という谷中・根津・千駄木エリア特集のポスターで、階段を下りる人が連れている犬の後姿はまさしくコーギー。前を通るたびに見つめていましたが、ホテルをチェックアウトして地下鉄に乗る前に、見納めと思って写真に撮ってしまいました。こんな風に気になったのは、日曜夜は雨らしく、帰ってからもお散歩は無理だろうと思っていたからなんですが、京都駅に着くと雨は降ってなかったので、帰宅早々モモを散歩に連れ出しました。

Kyoto Corgi Cafe 2 これまた随分前の話なんですが、下鴨神社に行った時に「さるや」で食べた申餅 のお持ち帰りが出来たので、帰りに買って帰りました。お店で食べると2個にお茶がついて300円でしたが、持ち帰りは1個から可能で、箱入り800円もあったけど、簡単な袋に入れたばら売りだと1個100円という良心的なお値段。3個御願いしました。それも嬉しかったんですが、店内でいただいていた時に良いなぁ、こういうの欲しいなぁ・・・と思っていたお茶碗「鴨のくぼて」 (800円)も販売されていたのが嬉しかった!糺の森で出土した神前に供え物を盛る縄文時代の土器くぼてをモチーフにした浅めの器で、お茶だけでなく、お ばんざいなどを入れる小鉢としても重宝しそうです。下鴨神社の神紋ふたば葵が描かれているのも素敵。

Kyoto Corgi Cafe 2 で、 この申餅を京都駅の新幹線構内の「宝泉 」でも買えないものかと広島に行く時に聞いてみたところ、京都駅店では扱ってないものの、本店 で前もって予約をして おくと、京都駅店で受け取ることは可能だそう。よし、今度の東京行きのお土産はこれにしよう!と思って電話したら、京都駅店に商品が着くのが10時以降になるようで、残念ながら今回は断念。でもいつかこれを京都土産にしたいと思います。
★さるや
左京区下鴨泉川町
090-6914-4300

http://www.shimogamo-jinja.or.jp/saruya.html

Kyoto Corgi Cafe 2 週末の東京行きに備えて、連休は大人しくしているモモ母ですが、先週東京ネタと広島ネタを記事にしている間に「昼行燈 」をのぞいておりました。入ろうとしたところで目についたのが「簡単なお食事できます」の文字。午前11時からの営業になってから、納豆定食などの食事メニューを始められた んですが、店まで 歩いていくのでお腹を空かせて行くのがつらかったり、行く時間が遅めのことが多い上に、食事がない日もあって、まだ一度も食べたことがありませんでした。 昼食が軽めだったので「ごま塩おむすび定食」(500円)を食べてみる気になったものの、食べきれない気もしたので、通常より少なめで出してもらうことにしました。

Kyoto Corgi Cafe 2 通常5つのおむすびを3つ、おからなどの小鉢を少なめに盛ってもらい、味噌汁などは通常の量で400円。ちょうど良い量でした。崎出屋さんの厚揚はただ焼いただけのシンプルなものなのに、焼加減がちょうど良くて、妙に美 味しい。味噌汁もわかめや油揚、ネギとごく普通の具材なのに出汁のとり方がうまくて、おおっ・・と思いました。食後に誠ブレンドを頼もうと思ったら、絶妙のタイミングで日本茶とお菓子を出してくださったので、この日は珈琲を頼むのはやめて、豆を持ち帰ることにしました。連休中はお休みですが、連休が明けた らまた伺おうと思います。
★CAFE昼行燈
紫野下門前町
075-204-8816
11時~16時30分
土日休 不定休あり

Kyoto Corgi Cafe 2 月曜に事務所のMさんから携帯メール。「北大路にアイスクリームの店が開店して、今日は無料でサービスしていただけるとかで並んで待ってます」へぇ~、そんじゃお散歩の時にでも寄ってみるか、と思ってたんですが、夕方から雨になり、モモはお留守番。モモ母一人で様子を見に行きました。烏丸北大路を少し東に 行ったところ、「時待ち食 」の近く、閉店セールをやっている玩具屋さんのお隣にオープンしてました。初日はSサイズが無料で2種類選べるんだそう。行列が少し途切れて、店内でも食べられたので、奥に座っていただきました。

Kyoto Corgi Cafe 2 「ピスタチオ」と「イチゴ」を選んだんですが、ちょっとセレクトミスかも。そ れなりに美味しくいただいたものの、普段食べるチョコやパンプキンなんかだと、他店との比較が出来るんですが、この2つだと他より美味しいかどうかいまいち不明。どちらかと言うとイチゴやビスタチオよりミルクの味が強い印象でした。そういえば北山にもアイスクリームの店が出来たけど、行ってないな・・と思ったら、北山と同じ店でした。普段はSサイズで何種類でも入れてくれるんですね。コーヒーやワッフルなんかもあって、カフェ使いができるのが有難い。お隣の玩具屋さんなど昔ながらの小売店が閉店していく中、庶民的な北大路商店街にはちょっと異質なアイスクリーム店の誕生。どこまで地域に浸透するか、見守りたいと思います。
★ハンデルスベーゲン京都北大路店
小山北上総町
.075-494-0575
11時~21時
http://www.handelsvagen.com/

Kyoto Corgi Cafe 2 広島市内を訪れたのは10数年ぶり、3度目です。原爆ドームや平和記念資料館は過去2回行ってるので、今回は紙屋町周辺で過ごすことにしましたが、広島市まちづくり市民交流プラザの隣に袋町小学校平和資料館というのがあったので、入ってみました。被爆当時に書かれた伝言が残る黒板裏の壁や救護所となっていた様子などが紹介され、小規模ながら見ごたえがありました。その後はすぐ前の「AIDA with CAFE」へ。大阪、神戸にもある店の広島店ですが、関西の店には行ったことがないので、初AIDAです。急な木の階段を上がった2階手前が雑貨屋さん、奥がカフェスペースになっていました。日曜とあって賑わってましたが、窓側すみっこに壁を向いて座る席があって、そちらへ。

Kyoto Corgi Cafe 2 「週替わりのごはんセット」(850円)が美味しそうだったので、遅いお昼にしました。5月4日まではささみフライ明太子ソース。雑穀ご飯と味噌汁、おそ うざい、サラダに京番茶がつきます。トレイが置かれた瞬間、ささみフライの良いニオイがしました。お味噌汁もあっさりめだけど、とっても美味しかった。雑穀ご飯は見た目からして食欲をそそります。黙々といただいていたら、後ろの席の若い女性客の会話が聞こえてきたんですが、「~じゃけ」という広島弁が、 とっても新鮮でした。

★AIDA with CAFE広島
広島市中区袋町
082-543-5567
11時~20時
不定休
http://www.aida-inc.com/shop/hiroshima.htm

Kyoto Corgi Cafe 2 広島市まちづくり市民交流プラザで5月5日まで開催されている写真展「熊野の郷・雲」を観に行きました。「電動車イスひとり旅」の著者でもある中田輝義さん が熊野町の自宅ベランダから撮影された雲の写真30点を展示したもの。フリーカメラマンとして東京や北海道で活躍された中田さんは、95年頃に重症筋無力症を発病、カメラマンの仕事を断念して故郷の広島に戻られたのでした。
作品は自宅から見える雲の風景。例えば並んだ写真はランドマークから同じ 方向を撮ったことがわかりますが、雲の表情は全然違う。行動範囲が限られても、モチーフを捕らえる目があればこんなに多彩で豊かな表情を捉えることが出来るんですね。人は何を見るかが大事なんだなと気づかされます。大きな雲の造形の下に密集する家。そのそれぞれに人が住み、笑ったり泣いたりしながら暮らしているんだと思うと、ちっぽけな人間という存在がいとおしくもなります。「雲はひとつとして同じものはなく、形がとどまることもない、人も同じ、一瞬一瞬 を大事に生きよう」と中田さんは書いておられました。プロカメラマン時代を知る人達からは中田さんの人物写真がまた見たいという声もあるようですが、中田さんはもう人物は撮らないとのこと。その心境に至るまでにはきっと色々な葛藤があっただろうと思うのですが、雲の写真を拝見して、今は迷いはなく未来に目 を向けておられる、その理由がわかったような気がしました。
http://www.cf.city.hiroshima.jp/m-plaza/

Kyoto Corgi Cafe 2 銀座では狭い範囲で過ごしました。フェルメール展を観た後は教文館へ。うららさんが行かれたブログ を拝見して、へぇ~教文館にカフェがあったのか・・と知って、興味を持ったのでした。古い建物の奥にエレベーターがある感じがどことなく昔あった京都書院を思い出させる書店ですが、4階に上がるのは初めて。

Kyoto Corgi Cafe 2 細いエントランスを通ってカフェへ。窓側に何人かお客さんがおられたけど、少し離れた端っこの席が空いていたので、そこへ。観葉植物で区切られ、モモ母だけ のスペースが確保されて、とっても落ち着けます。カフェオーレ(540円)をいただきながら、ゆっくりしました。カフェ・オーレそのものは、そりゃ「ムーンファクトリーコーヒー 」の方が断然美味しかったけど、銀座通りを行く車や歩行者を眺めながらの、この寛ぎは何とも言えません。近くにあったら通って、いろんな本を読みたいです。お店の方も親切で、写真を撮っていたら、お撮りしましょうか?と声をかけて下さいました。暫くすると、通りを行く人が傘を差し出しました。本降りにならないうちに、目の前の松屋に「シェかつ乃」のロールケーキ を取りに行きました。
★カフェきょうぶんかん
東京都中央区銀座 教文館4階
11時~19時(日13時~)
http://www.kyobunkwan.co.jp/cafe

Kyoto Corgi Cafe 2 東京滞在中に読んでいたのが佐野洋子の「役に立たない日々」。老いの日常を綴ったこの本のおかげで東京ステイが本当に楽しかった。買い物に歩く教会通りは かつて賑やかな商店街だったけれど今やレトロな雰囲気で、その心細さが「美しい」よ、と言う。鳥屋でレバーを買ってレバーペーストを作ったり、土鍋で鯛め しを作ったり。この世代ってマメに料理作るよね・・と思って、何でも自分で作っていた時代の人だからというのもあるけど、シニアってたっぷり時間があるんだな、と当たり前のことに気づく。「腹がへらないので、冷凍したバナナと牛乳をがーっとまわして飲んだ」という一行を読んで、何だかミキサーが欲しくなりま した。
「あと何年もちますか」「ホスピスを入れて2年位かな」「いくらかかりますか死ぬまで」「1千万」と医師と話した帰りに近所の代理店に行って、イングリッシュグリーンのジャガーを買ったという有名なくだり。そして届いたジャガーに乗った瞬間、「あ~私はこういう男を一生さがして間に合わなかったのだ」と感じたとも。シートがしっかりと私を守りますと云っている、そして余分なサービスは何もない。最後に乗る車がジャガーかよ、運がいいよナァと。 ニコニコ堂の主人に「死ぬのこわくないの」と聞かれて「全然」と答えるのだって、たいていは強がりだったり、苦悩の末の諦観だったりするけど、佐野さんは本当にラッキーと思ってるようで、きっと佐野さんの友人達は彼女がいなくなって寂しいだろうけど、悲しくないんだろうなと思う。いろんなことが、なるほど ね・・と思う一冊です。韓流ドラマブームの理由も。今はまるで興味がないモモ母だけど、還暦過ぎたら冬ソナを見てみようかという気になりました。でも、その頃はナムソム島ツアーなんてやってないだろうから、行きたくなったら自力で行くしかないな・・とそれがちょっと残念です。あごがはずれるほど韓国ドラマにはまった洋子さん、間に合って良かったね、と思うのでした。

Kyoto Corgi Cafe 2 まだ少し残ってる東京ネタの間に通常ネタをと思うんですが、その前に「トノに降る雨 」の補足を。千秋楽を迎えて、山口良一がブログで今回の役を写真入りで紹介 していて、台本にはお殿様の弟役だけだったのを、演出のラサール石井から落武者姿で前説をやってほしいと言われたと書いておられます。モモ母が感動した「生 きる力が残ってるなら、生き抜け」というトノの台詞は、落武者・山口さんに対するもの。あの場面はラサールさんのアイデアだったようです・・・。ラサールさんの演出って初めて観たけど、すっごい巧い。また是非拝見したいです。
と、前置きが長くなりました。モモ母宅の近くにはスーパーが数軒あって、 一軒で欲しいものがすべて揃う店はなく、お魚と抗生物質を使ってない鶏肉はMで、炭酸ソーダと有機の冷凍コーンはSで、有機の冷凍ブロッコリやお豆腐はVで等々、各店にしか置いてないものを求めてあっちに行ったり、こっちに行ったり。方角も家から西だったり、南だったり、北東だったりします。こういう面倒な買い物の仕方が出来るのは、モモのお散歩を兼ねているから。モモがいなかったら、遠くてわざわざ行かないだろうと思う店もあって、モモのおかげであれこれ調達できてるんだなと思います。写真は上賀茂のスーパーにて。この日は炭酸ソーダを買い足しました。帰り道、モモに「ありがとう」と声をかけてみたんですが、 モモは当然ながら無視してひたすら歩いておりました。

Kyoto Corgi Cafe 2 東京2日目は夕方まで銀座で過ごすことにしたので、フェルメール・センター銀座で7月22日まで開催されている「フェルメール光の王国展」に行ってみました。現存するフェルメールの全ての作品を最新のデジタルマスタリング技術によって当時の色調を推測して再現し、原寸大で所蔵美術館と同じ額装を施して展示 するというもの。複製なのに入場料が1000円もするのね・・と思うけど、なるほど再現するのに費用がかかってそうです。

Kyoto Corgi Cafe 2 絵のタッチを観るのは本物に限るので、この作品展はすべてを一堂に観ることの面白さに尽きます。「真珠の耳飾りの女」に代表されるラピスラズリを使ったフェルメールブルーが有名だけど、こうして観ると衣装には黄色も多用されていて、補色のコントラストで青を一層際立たせていることがわかります。フェルメールの絵といえば薄暗い室内に光が差し、観る者の目はそこに浮かび上がる人物にフォーカスされるというイメージがあるんですが、それが単なるイメージでなく、本当に繰り返し繰り返 し描いていたことを再認識。窓は必ずと言っていいほど左上にあって、窓が描かれてない作品も含めて大半の絵は左から光が当てられ、あれ、さっきもこれだったよね、と思うような同じモチーフが度々出てきます。下の階の解説によるとサンダルは不貞を、楽器は官能的な愛を象徴するなど、描かれた静物にはそれぞれ意味がこめられてるそうで、そういう謎解き感覚がフェルメール人気の所以なんでしょうか。ところで、館内はフラッシュ禁止だけど、撮影はOK。再現されたフェルメールの部屋はご親切にここから撮れというカメラの位置まで示されていました。会場の至る所でカシャカシャ言うシャッター音が聞こえ、みんなで複製画を撮りまくる、ちょっと不思議な展覧会でした。
http://www.vermeer-center-ginza.com/