モモのクッキーをもらっていただいた一人が英国式訓練士のNさん。若い頃はマズルコントロールもホールドスチールも抵抗していたモモ。マテやスワレは練習
していたけど、早めにきちんとした方向に導かないと制御できなくなるかも・・・と不安に思い北大路通りにあったペットショップの紹介で、Nさんに来てもらうことになりました。2歳になる前だったと思います。以前は警察犬の訓練をしていたNさん、抑えつける訓練に疑問を持ち、褒めてその子の持ち味を 生かす英国式を学んだそうです。訓練と言ってもリーダーウォークが基本ですが、Nさんに連れられると本当に大人しくお利口に歩くのです。「いけない」と言う声はとっても怖いけど、「そうや!」「よし!」と褒める時は愛情一杯で、モモも嬉しそうでした。なるほど、めりはりつけないと犬には伝わらないんです ね。まぁモモ母と歩く時は好奇心旺盛で気になるものをみつけるとどうしてもひっぱってしまったけれど、天真爛漫ゆえのはしゃぎで、獰猛さは皆無。歯を剥いて怒った顔は本当に一度も見ることがありませんでした。ペットショップKの方に「モモちゃんはいい性格ですね」と何度も言ってもらえたのは、Nさんの訓練 のおかげだと思います。やんちゃなのはモモの個性だし、手に負えないほど興奮しなければ大目に見て、のぴのぴ育てていました。それがモモにも良かったので はないかと思います。Nさんいわく、訓練した子は人間みたいな表情になるとか。うん、確かにそうかも。数年ぶりに獣医さんに連れて行ってもらった のも、最後にNさんに会いたかったのかも知れません。(写真は2003年の撮影。雪の日だったので訓練の様子を撮ったのだと思います)