できるかぎり本人の言葉っぽいものを引用。
色々繋ぎ合わせて情報は網羅できてる、はず。
他の情報入り次第更新予定
【内容】
・日本大学芸術学部写真学科卒業
・2つの賞を受賞。
・芸術学部長特別表彰 : 学部(学外)における創作活動において特段の評価を得た者、公共性の高い社会活動を行った者、年間履修単位をひとつも落とさずに4年間で修了した者などいずれも満足するものに対して学部長から特別に贈られる賞。今回が初めての賞。
・写真学科奨励賞 : 写真学科の卒業制作博覧会にて専任教員選考により優秀な展示作品に与えられる賞。学科内96人中4人だけ受賞。
・学位記授与式および卒業生を送る会の後に囲み取材
【本人コメント(補足含)】
◎大学生活について
・「中学校の頃から大学に行きたかった。表現することも好きなので、芸術を学びたいと思い、日芸に入りたいと思っていた」
・「メンバーのことをカメラマンさんのカメラを借りて、好みの写真を撮るうちに、ちゃんと写真を学びたいと思うようになった」
・「密かに4年間、埼玉の方に通っていました」
・「お仕事をやりながらの両立が大変でした。3、4年生はここですけど、1、2年生は所沢のキャンパスで、バスに並ぶ時間も合わせたら往復4時間くらいかかるので、学校に行ってからライブに行ったり、移動中もバレないようにすることが大変でした」
・「楽屋では衣装を着たまま、テスト勉強やレポートを書いていました」
・「学食も食べたことがなかったので、卒業が決まった時に先生や友達と食堂でおすすめのハヤシライスを食べたときは、最後なんだ…とこみ上げるものがありました」
・「単位を落とさずにちゃんと4年で卒業できたので、ホッとしている気持ちが一番強いです。あとは、友達と一緒に卒業できることがすごくうれしい」
・「やめようと思ったことはなかった。なにがなんでも4年で卒業するって決めていた」
・「メンバーとは楽屋で大学の話をしていたんですけど、これからは表でも『やっと言える!』って感じです」
・「一人じゃとてもできなかったです。先生や友達、メンバーの協力があって卒業できました」
◎卒業制作について
・在学中は非公表だったため学内の展示会に参加できず、卒業製作が「最初で最後の制作だから、自分にしか作れない作品にしたかった」
・タイトルは"心の旋律"。同タイトル楽曲をテーマに、在学中に撮影した写真を貼り合わせ、2mほどの作品を構成。
・「空の写真がどうしても好きで。空は機嫌がいい時と悪い時があるので何回も通って…」
・撮影場所は神奈川県葉山。愛機・ニコンD600を持ち、「2、3年かけて15回くらい撮りに行きましたね。本当に集大成ですね」
・2枚のセルフポートレートは、過去を見る自分と未来を見る自分を表している。
・3月中旬の展示期間中は学校に足を運べなかったため、自身の作品が奨励賞に選ばれたことは仲のいい同級生からの報告で知った。
◎表彰について
・「素敵な賞をいただきました。ビックリして、いろんな人に言いました」
・全学科900人の前で表彰され「ライブよりも緊張して心臓の鼓動がすごかったです」
・「ももクロの活動をしつつ学業にも励んだことを評価してもらえた。メンバーが協力してくれたから両立できたので、みんなのおかげ。一人では獲れてないです」
・「これからの生徒の皆さんも、どんどん課外活動をがんばって賞を獲ってほしいです」
◎今後について
・「表現するという意味では今の活動ともつながるので、今までは歌やダンスをメインにしてきたけどこれからは写真を通してもいろんな思いを伝えていきたい」
・「6月のソロツアーで自分で撮った写真も展示できたら、と思う。」
・「社会人としてしっかりお仕事を頑張りたいし、日々成長したい。」
・ファンに対して「やっと言えました(笑)。4年間隠しててごめんなさい。これからもたくさん皆さんにサプライズを考えているので、楽しみにしていてください」
◎袴について
・袴姿を見せるのは「初めてかも」
・1年前から"卒業式 袴"で検索して選んだ。
・つつじ色
・「緑はいつでも着れるかなと思うので。一生に一度の卒業式なので、自分がいいなと思うものを探しました」
【引用元】