さあようやくクライマックス
2015.03.14 0:50 国立競技場
2014年3月15&16日 ももクロ春の一大事 国立競技場大会 が開催された、まさに聖地。
ちょうどこのときから約1年前、僕が初めてももクロのライブに訪れた思い出の場所でもあり
感慨もひとしお。
まだこのときは一部解体くらいでほとんど形は残ってました。
改めてお礼ということで拝んで、
また、いつか、ね
ということで隣の建物へ
2015.03.14 1:00 日本青年館
2010年12月24日 ももいろクリスマス in日本青年館 が開催されたホール。
ももクリ始まりの地であり、ももクロの初のホールコンサートの会場。
ここもこの後壊されてしまうということで、最後に拝めて良かったです。
青年館から国立までの、何百メートル、下手すると何十メートル?の距離を、
もう自転車ならほんとにピュッですよ。ピュッ。
その道のりを、3年以上かけて、一歩ずつ一歩ずつ。
今日巡ってきた全てが、その一歩一歩に詰まってた。
そりゃこんなくだらない苦労と比べられるものじゃないのは百も承知ですけど
少しでも重ねられると、また感じるものはありました。
旅は最終目的地、渋谷へ。
2015.03.14 1:20 代々木公園野外ステージ
2010年11月23日 セカンドデビューツアー秋の陣 ファイナル公演を開催したステージ
別名、帰ってきた猫たち〜路上からあこがれのステージへ〜というタイトルも付けられたこのライブ。
今見れば小さなステージだけど、
当時路上から、ステージの下から見ていた彼女たちには輝いて見えたのでしょうね。
小さいけれど、しっかりとした、ちゃんと"ステージ"でした。
2015.03.14 1:30 NHKホール
2012年12月31日 第63回NHK紅白歌合戦
ここも路上からあこがれていた場所。
でもあの野外ステージと違って、中すら見えない。
より遠い、遥か夢の舞台。
そして、夢を叶えた舞台。
それは変わらない事実で、今も約束の場所というのも変わらない事実。
今は、これを書いているときは、まだ何も分からないけれど、
彼女たちが見せてくれるものを信じてついて行くだけ。
さあそして、一応ここで本編のゴール
2015.03.14 1:35 代々木公園けやき通り
2008年夏ごろ、まだ当時はレッスンの一環としてももいろクローバーがライブ活動を始めた場所
ももクロの原点とも言える場所。
ほんとにもう、ただの路上。
ここから、初めはきっと夢すら抱かず、ただ言われるがままに踊りだした彼女たちの歴史は
気づけばたくさんの人を巻き込み、誰も見たことがない夢物語へ。
今日一日旅をして、その残り香を集めて、
改めて彼女たちの歴史、積み上げてきたものの大きさを感じられたような気がします。
そして、新たに果てしない夢を掲げた彼女たちが
この先さらに紡いでいく物語を、これからは同じ時に、同じ場所で体験していくことができる幸せ、
そして覚悟。
この夢の行く末を見守っていくんだという想いが、この旅を通してより強くなったと思います。
最後に番外編、打ち上げも兼ねての
2015.03.14 1:45 富士そば 明治通り店
2015年2月20日 笑神様は突然に・・・ より、メンバーが最後に訪れた場所。
自宅を出発してから20時間以上経過した僕らの脳みそは
もうメンバーと同じものを頼もうということすら考えられなかった。
たぶん直感で食べたかったのを頼んだんだろうなぁ(その記憶すら無い)
疲れた体に染みわたりました。美味しかったです。たぶん。
ここでこの旅は本当に完結。
完食して、店を出て解散。
もうモチベーションも何もないのでだらだらと帰宅。自転車で。
ひとりになってからは寂しさを紛らわすために流したオレンジノートに涙を流しながら
3時すぎに無事帰宅。どうやら丸々24時間ママチャリ漕いでた模様。
おかげで翌日の杏果ちゃんの20歳の誕生日は、人生最悪の筋肉痛とともにベッドの上で過ごしましたとさ。
あれから1年以上経って、友達と呑みながら振り返ったりしても
あのときはキツかったけど、
やっぱりめちゃめちゃ楽しかった。もう一度やりたい
そう思えるくらい、ヲタク人生の中でもかなり上位にくる想い出です。
体力に自信ある方にはぜひおすすめしたい。きっと最高の思い出が作れます。
そしてもしかすると僕らも、もう一度やりたい、が実現しそう…?
続編、静岡編、乞うご期待…?
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。愛してるZ