お子さんが和楽器の習い事をしてる関係で
着付けを習いに来てくれてるＥさん
お子さんがこれがいいと選んだ洗える着物をゲット
されたので名古屋帯レッスンということで
教室にある名古屋帯でレッスンしました
※この時まだ半襟付けレッスン前だったので
カラー長襦袢の半襟のままです
薄ピンクの着物にくすみピンクの帯で
あま〜〜〜い感じになりましたねえ
帯変えてみる？てことで
黒い帯を買うか悩んでるということなので
教室の名古屋帯でレッスンしました
この鹿、柄の位置がおかしな帯なので難しいのです
まだまだ名古屋帯の手順を覚える段階なので柄出しは無視です
綺麗に着れたし綺麗に結べたけど、、、
Eさん、自分で着姿を見て
じわっと笑いだしました
「この着物なんか、、私の好みじゃないからか
着られてる感というかなんか似合うてない気が、、、」
」私も思わず「うん、まあそれはお子さんの好みであってEさん好みではないけんだろなあ」
」お子さんの習い事の時だけこれ着てあげたら機嫌ええかもね
Eさん好みのもまた探してもええね
私は着物のコーデに関してはその人、その人の
好みがあるから
お顔見て「こんな色が似合う思うよ」とかは一切
言わないことにしていて
本人の好みを尊重してから
よかったら「似合う〜！」言うし
いまいちな時はニヤニヤ見守るし←顔でバレる
そもそもお顔の色
ブルーベース、イエローベースの定義にとらわれることが嫌で（笑）
そななもんパッと見て
「あ、似合う！しっくりくる」
「なんかおかしい、違和感しか感じない」
て見たらわかることないですか？（笑）
自分の感性は人それぞれなのでなんとも
言えませんが（笑）
結局はその人がそれでよけりゃいいし。
なにより「これがええよ」言うても人の意見を受け入れない人には無駄なことだし（笑）
だから私のやり方間違えてない思うんです。
好きなようにさせといてニヤニヤ見守る
これに限る
ここからちょっと毒吐きますが（笑）
自称カラーコーディネーターを名乗る方の
コーデ見たら
その人にいっこも似合うてないコーデしとることも
あるんですよ
コーディネーターさんに向かって「それ似合うてないで」なんてはっきり言う人きっと周りにおらんやろうし（笑）←私でもない限り
占い師と同じで人のことはわかっても
自分のことは見えてないんだな
思いながらそこもまたよその人のことなので
いらんことは言わず
ニヤニヤ見守る、さといも先生なのでした
そんなわけで私のコーデはいつもなんの法則もなく
ただただ自分の感性とその時の気分で組み合わせてる
のでコーデの勉強にはなりません
ただ、私の大ファンの義母が
「あいちゃんは組み合わせが綺麗、
いつもよう似合うとる」
て褒めてくれるからええかなあと
1番近いほんまのことしか言わない身内が褒めてくれたらそれでええ、思てます
お義母さん、いつもありがとう
ま、そんなわけで生徒さんには
これからもめちゃ似合うてたら
めちゃくちゃ褒めまくるし（笑）
ん？それはどうかな？思ったらニヤニヤします
決まった！ときも
なんかおかしいな？のときも
笑ろといたらえんよな
自分で考えて
失敗したり成功したりする
から楽しいんだよ
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