第103回全国高校野球選手権大会は悪天候により異例の3日連続順延! | Let's begin!

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第103回全国高校野球選手権大会は停滞する前線の影響で、甲子園球場のある近畿地方は雨天が

続いており、第3日目以降の試合が開催されず、初日の開会式当日と合わせて4日間が順延となり、こ

れからの天候も悪天候が続く予報もあって大会運営が難しくなっているようです。


以下引用・・・産経ニュース

大会は3日続けて順延 46年ぶり

全国高校野球選手権大会第3日は14日、兵庫県西宮市の甲子園球場で1回戦4試合を行う予定だったが、天候不良のため15日に順延となった。大会本部によると、3日続けて順延になるのは1975年の第57回大会以来。計4日間の順延も第57回大会(計5日間順延)以来になる。準決勝と決勝の間に予定していた休養日がなくなり、決勝は27日の予定。

14日に予定されていたのは、ノースアジア大明桜(秋田)―帯広農(北北海道)、県岐阜商―明徳義塾(高知)、神戸国際大付(兵庫)―北海(南北海道)、小松大谷(石川)―高川学園(山口)。

引用終わり・・・





大会初日の8月9日が順延で、幸先が良くなく嫌な感じがしてましたが、第3日目となる12日の第1試合

4回から雨天中止となり試合は行われておらず、これから先、何時試合が再開されるのか、分からない

のが現状となっています。

この4日間の順延により、当初は合計3日設定されていた休養日が準々決勝翌日の1日のみに減ったこ

とで選手たちの負担も多きくなりそうで、大会運営も難しくなって来ました。

そして、15日の甲子園球場のある兵庫県南部の天気予報は雨のち曇となっていて、午前6時から午後

6時までの降水確率も50%以上という高い水準で、こらからも降雨により順延が続く可能性もあり、今

後、プロ野球の阪神戦が行われることもあり、出場校や大会運営がどの様に対応するのか気になると

ころです。

大会史上これまで行われて来なかった準決勝と決勝を同日に行う変則ダブルヘッダーが実施される

可能性も出て来ました。

高校野球特別規則では「公式戦で、いわゆる準決勝と決勝を同日に行う変則ダブルヘッダーは原則と

して開催できない。ただし、天候などによる順延でやむを得ない場合は除く」と定められて、今後の天候

次第では準決勝と決勝が、まさかのダブルヘッダーとなる可能性もあります。