万博記念公園の太陽の塔と通天閣で大阪モデルの試験点灯が実施されました! | Let's begin!

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日本政府が発令した改正新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく緊急事態宣言で、休業要請

を段階的に解除するための基準、出口戦略のいわゆる「大阪モデル」の運用が開始されましたが、そ

の結果を反映ため、万博記念公園内の太陽の塔と通天閣で点灯(見える化)されますが、太陽の塔と

通天閣の2個所では試験点灯が運用の開始された8日に行われました。


以下引用・・・産経WEST

「大阪モデル」達成状況をライトアップで表示、太陽の塔で試験点灯

大阪府が新型コロナウイルス対策で実施している休業要請を段階的に解除するための基準「大阪モデル」の運用が始まった8日、達成状況を示すライトアップの試験が万博記念公園の太陽の塔(吹田市)で行われた。正式なライトアップは11日午後6時半から、通天閣(大阪市浪速区)と合わせて2カ所で始める。

感染経路不明者数、陽性率、重症者用の病床使用率の3指標の達成状況を、信号と同じ3色の光で「見える化」し、府民と共有することが狙い。太陽の塔は連日午後6時半から午後11時まで点灯。通天閣は日中も点灯させるという。

3指標を全てクリアしていれば、7日目まではカウントダウンを表す黄色、段階的解除を判断できる8日目から緑とし、3指標の1つでもクリアしていなければ警戒レベルの赤とする。

一方、いったん解除した後は、再び自粛を要請するための警戒基準として、経路不明者数(5人以上)、陽性率(7%以上)、経路不明者数の増加比率(1以上)を指標とする。いずれも直近1週間の平均値を使い、3指標のうち1つでも超えれば注意喚起レベルの黄色とし、3つ全て超えた場合は警戒レベルの赤とする。

引用終わり・・・









緊急事態宣言で、休業要請を段階的に解除するための基準「大阪モデル」の結果を大阪府民に広く

周知させるため(見える化)、万博記念公園の太陽の塔と通天閣でライトアップされますが、太陽の塔

では8日に試験点灯が実施され、正式なライトアップは11日午後6時半から、通天閣と合わせて2個

所で開始されます。

当初予定されていた大阪城では費用の関係でライトアップは、なされないようですが、吉村洋文大阪

府知事のツイッターによると、岸和田城などの大阪府内の公共施設でもライトアップが行われるよう

です。

ライトアップは交通信号機のように、赤黄緑色の3色で点灯され赤色→警戒中、黄色→注意喚起、緑

色→基準クリアとなります。

大阪モデルの結果は8日から一週間が経過した15日に検討され、ライトアップにより達成状況は広く

大阪府民に周知されますが、ライトアップ自体は5月11日(月)から当面の間行われるようです。

さて、出口戦略の「大阪モデル」と公共施設のライトアップにより大阪府民の一層の協力が見込めそ

うで、達成状況のライトアップが楽しみになって来ました。