昨日は令和2年4月1日で、令和2年の新年度を迎えました。
令和2年の新年度は世界中で新型コロナウイルスがまん延して大変なことになってますが、昨年の4月
1日に翌年がこんな事態になっていたと誰が予想したでしょうか。
昨年の4月1日つまり平成31年4月1日というと、天皇陛下のご即位による平成から変更される新元
号について日本政府は令和と発表し”令和おじさん”こと、菅義偉官房長官が「令和」と記された墨書
を掲げて新元号をアピール。
その後、安倍晋三首相が行った改元に関する首相談話の中で、新元号「令和」について「人々が美し
く心を寄せ合う中で文化が生まれ育つという意味が込められている」と説明し、これからの令和時代を
アピールしたのは記憶に新しいところです。
その令和の元号が発表されてから1年が経過して、せっかくの令和時代の新年度が世界中にまん延
する新型コロナウイルスの影響で、国難と呼ばれるようなことになってしまい大変残念に思います。
そして、この新型コロナウイルスの災いが、一日も早く終息するように祈るとともに、戦争にも例えられ
るこの国難を日本国民がワンチームとなって協力しあい、皆で打ち勝ちたいと思いますね。
最後は、”令和おじさん”こと、菅義偉官房長官の令和発表の際の記者会見です。
新元号は「令和」(れいわ)…菅官房長官が発表