
今年の大河ドラマは、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将で大名であり「三日天下」や「敵は
本能寺にあり」、「謀反人」などとして有名な明智光秀を主人公とする「麒麟がくる」が絶賛放送中なの
ですが、明智光秀を描いた唯一の本物の肖像画が大阪府の岸和田城で公開されているようです。
以下引用・・・共同通信
明智光秀の肖像、実物公開 唯一の現存作、大阪・岸和田城で
NHK大河ドラマ「麒麟がくる」で主人公となっている戦国武将・明智光秀の肖像画の実物が16日、大阪府岸和田市の岸和田城で公開された。3月8日まで。市によると、光秀を描いた現存する唯一の作品。
肖像画の実物は、光秀の子と伝わる禅僧の南国梵桂が開いた岸和田市の本徳寺が所蔵。光秀の死後約30年がたった17世紀初頭の作品とされ、畳に座る姿が描かれている。普段は非公開のため、岸和田城では複製を展示している。ドラマの放送開始を受け、寺が実物の一般公開を市に認めた。
引用終わり・・・

今年の大河ドラマ「麒麟がくる」は、京都府福知山市や亀岡市、そして兵庫県にゆかりの深い明智光
秀が主人公ということで、毎週楽しみにしている大河ドラマなのですが、「麒麟がくる」の放送にちな
んで、明智光秀の本物の肖像画が大阪府岸和田市の岸和田城で公開されているようです。
普段は非公開となっているようで、本物の肖像画を見られることが出来るのは今回だけのようなので、
今のうちに一度は見ておきたい肖像画ですね。
公開は3月8日までのようなので、興味のある方は今回の公開をお見逃しなく・・・