
前回からの「第89回選抜高校野球大会・開会式リハーサル」の続き。
今回は、入場行進後のセレモニーなどをご紹介します。
まず最初は入場行進後、外野に各チームから・・・













出場32校と、前回準優勝校1校の選手たちが整列して待機。
その後、内野前進して国旗・大会旗掲揚などのセレモニーが行われます。


国旗掲揚時の「君が代」独唱は、今大会21世紀枠で初出場した岩手・不来方の生徒さんでした。


前回大会、第88回大会で優勝した智弁学園の主将から優勝旗が返還されます。
今回大会で、この優勝旗を持ち帰る学校は何処なんでしょうねぇ・・・


選手宣誓は栃木・作新学院の添田真聖主将が行いました。
以下は添田主将が行った選手宣誓の全文です。
「ここにいる私たちは、高校野球のひたむきさと高校生らしさを認められ、選抜されました。
仲間とともにいくつもの困難を乗り越え、今この場所に立てることを誇りに思います。
選ばれた自覚と、最後まで全力を尽くす責任を持ち、支えてくれる地域の方々への感謝を忘れず戦います。
先輩方が築いてくれたこの素晴らしい大会を私たちが継承し、人としての力を高めていく大会にすることを誓います。 」
今大会の選手宣誓に限らず、高校野球の選手宣誓は各チームやキャプテンの想いや願いが込めれ
ていて、聞いていると涙が出そうになりますね。
涙腺が、かなり緩んでいることもありますが・・・

選抜高校野球大会歌「今ありて」の合唱は、神戸山手女子高の生徒さん。
そして、式典の演奏は甲子園球場のある西宮市内の各高校の生徒さんでした。
以上で式典は終了、選手の退場となります。



そして球場外での選手たちの出待ち。
我が履正社の選手たちのみですが・・・



明治神宮大会で優勝したように、今センバツ大会でも全国制覇を目指して頑張って欲しいです。

開会式後の初戦、日大三高戦では見事に初戦を突破、嬉しい校歌を聞かせくれました。
決勝戦を甲子園で観戦&応援出来るように祈りたいです。