第89回選抜高校野球大会の出場32校が決定! | Let's begin!

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第89回選抜高校野球大会の出場32校を決める選考委員会が27日、大阪市の毎日新聞大阪本社

で開催され一般選考29校、21世紀枠3校が決定され出場校が決まりました。

センバツ大会に出場が決定した学校は以下の通りです。


  北海道地区(1校)

    札幌第一(北海道)  2年連続2回目


  東北地区(2校)

    仙台育英(宮城)  2年振り12回目

    盛岡大付(岩手)  4年振り4回目


  関東地区(6校)

    作新学院(栃木)  5年振り10回目

    東海大市原望洋(千葉)  7年振り2回目

    前橋育英(群馬)  6年振り2回目

    健大高崎(群馬)  2年振り3回目

    早稲田実(東京)  4年振り21回目

    日大三(東京)  6年振り19回目


  北信越地区(2校)

    福井工大福井(福井)  2年連続5回目

    高岡商(富山)  7年ぶり5回目


  東海地区(2校)

    静岡(静岡)  2年振り16回目

    至学館(愛知)  初出場


  近畿地区(7校)

    履正社(大阪)  3年振り7回目

    神戸国際大付(兵庫)  7年振り4回目

    大阪桐蔭(大阪)  3年連続9回目

    滋賀学園(滋賀)  2年連続2回目

    智弁学園(奈良)  2年連続11回目

    報徳学園(兵庫)  3年振り21回目

    高田商(奈良)  23年振り3回目


  中国地区(3校)

    宇部鴻城(山口)  2年振り3回目

    呉(広島)  初出場

    創志学園(岡山)  2年連続3回目


  四国地区(2校)

    明徳義塾(高知)  2年連続17回目

    帝京五(愛媛)  48年振り2回目


  九州地区(4校)

    福岡大大濠(福岡)  26年振り4回目

    東海大福岡(福岡)  32年振り2回目

    熊本工(熊本)  10年振り21回目

    秀岳館(熊本)  2年連続3回目


  21世紀枠(3校)

    不来方(岩手)  初出場

    多治見(岐阜)  初出場

    中村(高知)  40年ぶり2回目


以上32校の選手のみなさま、関係者のみなさま、センバツ大会の出場おめでとうございます。

阪神甲子園球場でのご活躍、期待しております。





春の高校野球甲子園大会、いわゆるセンバツ大会の出場校の選考は各都道府県の高野連推薦校の

中から秋季地区大会の試合結果を参考として代表校が選出されるもので、基本的には北海道地区

1校、東北地区2校、関東地区6校、北信越地区2校、東海地区2校、近畿地区6校、中国・四国地区

5校、九州地区4校の28校が選出。

そして、明治神宮大会優勝校が所属する地区には、基本的な枠とは別に明治神宮大会優勝の特別

枠が1校与えられるので、優勝校である履正社の所属する近畿地区では通常より1校多い7校が選出

されています。

それから21世紀枠ですが、2001年から21世紀ということに因み、2001年春開催の第73回大会

から導入されました。

部員不足やグラウンドがない、豪雪地帯といった学校・地域の特性などの困難を克服した学校や、

ボランティア活動といった野球以外の活動での地域貢献で他校の模範となるなど、戦力以外の特色

が加味されるのが特徴で、3校がこの21世紀枠で選出されます。


さて今回の89回大会の興味は大会屈指の強打者である西の王者・我が履正社の安田尚憲選手と

東の王者・早稲田実業の清宮幸太郎選手の活躍でしょう。

明治神宮大会では西の履正社に軍配が上がりましたが、センバツ大会ではどうなるのか・・・?

決勝戦での両校の雌雄を決するゲームを是非、観てみたいですね。

そして我が母校、履正社の明治神宮大会に続く連覇を期待したいです。


最後は、今大会開会式の入場行進曲としてすでに決定している楽曲です。



星野源さんの「恋」が行進曲として採用され、どんな風に行進曲としてアレンジされるのか、入場行進

が楽しみです。