
前回からの「網干総合車両所(近ホシ)ふれあいフェア2016」の続き。
トップ写真の223系ホリデー号ですが、車両は違いますが、十数年前の京阪神地区を運行するアー
バンネットワークでは行楽シーズンになると休日には観光地に向かう臨時列車をホリデー号として運転
されてました。
ホリデーの前に観光地の名前を入れて、例えば神戸から京都の嵐山へ向かう列車だと「嵯峨野ホリ
デー」号などで、運転経路によっては普段は営業運転していない短絡線を通る列車や、他社エリアの
JR東海の管内まで乗り入れていたホリデー号も存在してました。
そして運用されていた車両は普段、車両基地を暖めていた国鉄型の167系やキハ58系などの波動
用車両や、休日ダイヤで昼寝をしていた車両たちが運用されてました。
で、そんなホリデー号に休日になると乗りに行っていたのも懐かし思い出となってます。
もうこのような臨時列車は運転されなくなってしまいましたが、せっかく種別幕にもホリデーのコマがあ
ることだし、ぜひ復活運転をお願いしたいですね
さて、今回は車両基地の公開でお馴染みの洗車体験と、その他のイベントの様子などをご紹介します。
まず最初に車体洗浄体験から・・・

洗車に使用された車両は、網干所223系・J13編成。




J13編成の車内はJR西日本を代表する車両の写真で飾られてました。
そして、車体洗浄体験を先頭車両から・・・













洗車機のある「南引き上げ線」を使用しての車体洗浄体験でした。

JR西日本の車両基地、車両工場公開でお馴染みのミニSLも運転されてました。

特急「はまかぜ」で運用されているキハ189系の顔出しパネル。
特急「はまかぜ」の停車駅になっている播但線・竹田駅は天空の城として有名な竹田城跡の最寄駅
となってます。

最後はふれあいフェアの食事処として出店されていたのは、姫路駅のえきそばとして有名な「まねき
食品」のえきそばでした。
以上で「網干総合車両所・ふれあいフェア2016」のレポは終わりです。
今回初の参戦でしたが、いろいろと楽しめたイベントでした。
毎年この時期の開催されているイベントなので、興味のある方はまた来年参加して頂ければと思います。
来年はどんな車両たちが展示されるのか、楽しみですね。