
台湾で開催中のU-18(18歳以下)アジア選手権大会ですが、先日の2日に開催された中国戦では
7回まで、履正社の寺島投手が一時はパーフェクトかと思えるノーヒットピッチングで日本代表はナイ
スな素晴らしいゲームを見せてくれました。
このゲームの試合展開は、4回に九鬼(熊本・秀岳館)選手の本塁打などで2点を先制。
そして5回には、1死満塁から林中(福井・敦賀気比)選手の三塁打タイムリーで3点を上げてリードを
広げ勝利を決め、投手陣は寺島(大阪・履正社)投手が7回を投げ、無安打1四球13奪三振として
早川(千葉・木更津総合)投手に交代、ノーヒットリレーで中国打線を抑えました。
このゲームは試合開始から観てましたが、寺島投手のピッチングが素晴らしくテレビに釘付け、夏の
甲子園大会では履正社は3回戦敗退となり、満足に寺島投手のピッチングを見れなかったので、今
回はそのリベンジでもありました。
一時は国際試合でパーフェクトを達成させるのかと思わせる程で、得意のストレートとスライダーで
中国打線を封じ込めるピッチング。
テレビで解説をしていた元横浜高校監督の渡辺元智さんも大絶賛。
7回に先頭打者に四球を出してしまい、8回からは早川投手に変えれらてしまいましたが完投してい
たらノーヒット・ノーランを達成していたのは間違いなく、残念な7回の先頭打者でしたね。




しかしながらU-18が終わっても秋にはプロのドラフト会議もありますし、これからが楽しみな履正社の
寺島投手です。
最後は、侍ジャパンの応援ソング的なナンバー。
Separate Ways - Journey
懐かしいジャーニーのナンバーですが、この曲を聴いているとテンションも上がりますね。